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日々のど~でもいいことを中心に盆栽やメダカのこと、あとグルメネタなんかを不定期更新で書くブログです。
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今日は良い天気でした。

引越して棚場環境が改善されたことは、以前のエントリでも書いたと思います。

今朝は所用で出かけていたんですが戻ってみると、黒松実生5年生が転倒していました。

風通しが良いとは思っていましたが、想像以上です。

盆栽・・・、特に黒松作りには風通しの良さは作ノリに大きく影響しますので、現在の環境に改めて嬉しさを感じました。

一方で、潅水状況の細かなチェックと上に高く伸びた実生黒松の風対策を考える必要があります。

まぁ、実生黒松の風対策としては、フェンスと黒松を紐か何かで軽く結んでおけばOKかな?と思ってます。


さてさて・・・



コハマギクが咲きました。
まだ1輪だけですが、これからどんどん咲いてくると思います。

あと、今日は、クチナシの害虫対策をしました。



「対策」といっても、網のある囲いの中に入れただけですが・・・

簡単な方法ですが、害虫からの保護には効果が高いと思います。

問題は、囲いが小さいこと、そして囲ったのは素焼きで培養している素材だけであって、ザル培養している素材に関しては、相変わらず害虫さん、いらっしゃい状態であるということです。

もう1つくらい囲いが必要ですが、作るのは面倒なんで何か対策を考えたいと思います。
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今日は雨ですね。
この雨も予報によれば夜には止むということですが・・・・

「盆栽の作業」という点からすれば、また忙しい時期になってきます。更に、秋の展示会シーズン真っ盛りということもあって、週末は、各地で展示会が開催されてます。

僕が所属する(社)全日本小品盆栽協会京都支部も来週の26~28の3日間、例年通り宇治の随心院で開催されますので、興味のある方は来てください。

もちろん、僕も展示をさせていただきます。今回の展示では真柏を使用することを以前のエントリで書きましたが、これにはお気に入りの白泥を合わせてあります。鉢好きの方には、白泥の時代感を味わっていただければ・・・と思います。

さて。

「盆栽の作業」という点からは、ちょっと忙しくて、じっくり手入れできない日々が続いてます。11月初旬に黒松の種の採取に遠出する予定でいますが、スケジュール的にはかなりタイトな状況です。

ただ、年々、良い親樹が少なくなってきている気がするので、個人的には、ここ2~3年の内に今後、実生をするに十分なだけの種を採取しておきたいので、何とかスケジュールの都合を付けたいところです。






春先に忠寛氏にチリメンジュウニヒトエを貰いました。

育てるにあたっては「全日照下で管理」とアドバイスを頂いてました。



↑全日照下で管理したチリメンジュウニヒトエ(鉢:忠寛石ハゼ丸)



↑夏場日陰で管理したチリメンジュウニヒトエ(鉢:高雄香葉丸)


画像では少しわかりにくいですが、全日照下で管理したチリメンジュウニヒトエは、葉の色が紫に変化してきて順調な成長ぶりが伺えます。

一方、日陰で管理したチリメンジュウニヒトエは、少し葉の色も悪いです。

こうして比較してみるとチリメンジュウニヒトエに関しては遮光などせず全日照下で管理した方がいいことが理解できます。

春先に貰った株は3つに分けました。
まずはこの3個各々を締めて育てていきたいところです。


さてさて・・・

今日はちょっと変り種を。



古都忠寛 茅舎


なんとも言えない味があります。
絶妙の崩し具合・・・とでも言うのでしょうか?

長い間、棚上で養生されていたことも相まって、時代感もあります。


ただ・・・・

非常に残念なことが1つ。



それは・・・・


僕のモノではないということです(笑)


僕も忠寛作の小さい茅舎を1つ所有していますが、土目なんかが違います。

この後も棚上で養生されることによって、その趣は一層磨かれると思います。
今日は生憎の雨でしたが、支部の仲間と現地集合の手筈で福田氏宅に伺いました。

10時前に到着し、その後、福田夫妻&支部員の総勢7名で2時間ほど歓談しました。

その後、雨は降り止まないようなので傘をさして棚場を見せてもらうことにしました。



↑福田氏宅の庭の様子



↑同棚場の様子(盆栽)



↑同棚場の様子②(草もの)

棚場の全てが整理されていて管理が行き届いています。

他の愛好家の棚場を見学させてもらうことは、いろいろな工夫を垣間見ることができ参考になります。

さて・・・

今回の訪問の目的は、箱書きをしてもらうことにあります。
忠寛鉢の中からとりあえず8鉢ほど桐箱を作成し箱書きをお願いしました(なお、箱は忠寛氏が普段、注文されているのと同じところお願いしています)。

箱書きをしてもらうにあたって困ったことは釉薬名がわからない鉢がいくつか存在したことです。この点、釉薬名が曖昧なものについては、忠寛氏に直接尋ねることにしました。

さてさて・・・

久々に忠寛氏の鉢の紹介でも。



古都忠寛 緑釉辰砂長方(霰十字文) 17.5×13×4.5


非常に使いやすいサイズです。

「何を植えるか?」を考えるだけで楽しくもあり、そして「何を植えたら良いのか?」に迷ったりもします。

現時点では「チリメンでも植えてみようか?」と考えていますが、こればっかりは鉢合わせをしてみないことにはわかりません。


今日は約半年に1回の歯の定期健診に行ってきました。

僕が通っている歯医者の近くに茶洛があります。

歯医者を出たのが11時過ぎだったので、そのまま茶洛へGO!

美味しかったです。


さてさて・・・・

夕方4時頃から棚場の整理をしました。

棚移動をして、丁度1週間ですが、まだまだ片付いていません。

肥料交換も進んでませんので、片付けと並行しつつ施肥しました。多分、本年最後の施肥になると思います。

新しい棚場もフェンスで囲ってあります。

ただ、以前の棚場は上部はネットで覆ってありましたが、今回はネットで覆ってありません。



ネットやフェンスをしていても、鳥はともかく、蝶々や蛾なんかの侵入を排除することは出来なかったのは事実なので大きな影響はないと考えていました。

しかし、ここ数日は毎朝&毎夕にオオスカシバの幼虫退治が日課になっています。

以前なら年に1~2匹捕殺するだけで良かったのですが、今日だけで5匹、昨日も4匹くらい捕殺しています。

まぁ、クチナシの素材の数自体も増えているのですが、やはりネットの効果は大きかったのだと思います。

幸い鳥除けのゲージを支部の先輩より頂いてありますので来年以降は、その中で管理していこうと思ったりしています(今年は、諦めました)。

それにしても今日は寒かったです。
一昨日、イオンにいるときに携帯の着信音が鳴りました。

知らない番号です。

普段なら、そのままスルーするのですが、ここ最近は各種手続き等の電話がかかってくることがあるので応答することにしました。

電話の相手は近県在住の盆栽愛好家のようです。

話の内容を要約すると「黒松の作り方を参考にさせて欲しい」ということです。

こういった電話は今年になって2本目です。

実生黒松といえば静岡や茅ヶ崎が盛んですが、関西でも育成を頑張る人が少しいるのは良いことです。

但し、僕に教えを請うのはどうかと?・・・

まだまだ不明な点だらけなので、(当ブログも含めて)あくまで参考程度に伝えることしかできないのが現状ですね。


帰宅後、乾いてる鉢に潅水していると、挿し芽したクチナシが丸坊主になってました。

奴の仕業です。

今年初の被害です。

とりあえず被害にあったのは挿し芽素材1本のみですが、多分、まだ隠れてるはずです。

明日、明後日あたりは注意しなければなりません。
盆栽鉢がすきです。

一頃に比べれば、随分、落ち着きましたが、それでも実用的な鉢は相変わらず購入しています。

さてさて・・・

比較的、新しい鉢は棚場の上で時代付けを行ってます。

しかし、既に十分な時代乗りを見せている鉢に関しては、棚上に置くことなく室内で保管しています(もちろん、使用中の鉢はこの限りではないです)。

鉢にはいろいろな形があるので、室内で保管するといってもなかなか難しいです。

また、陶器(磁器含む)なので壊れやすいです。

購入時から桐箱に収められた鉢は問題ないですが、そうでない鉢については保管に苦労します。

てなわけで、桐箱の作成をずっと考えていたんですが、僕自身は、腕の良い職人さんを知らないので長い間、作れずにいました。

以前、古都忠寛氏に桐箱の職人さんを教えていただきました。

5月頃に注文し、よ~やく完成したようです。

今週中には届くでしょう。

楽しみです。

そして、桐箱に収められる予定の鉢は破損の可能性が著しく下がるので安心です。
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趣味:
昼寝、小品盆栽、メダカ、オオクワ
自己紹介:
昼寝が大好きな小品盆栽愛好家です。

当ブログは内容的に何でもアリな感じのブログですが、メインの趣味が小品盆栽ということもあって、必然的に盆栽系のエントリが多くなってきています。

盆栽に対する現在のスタンスは雅風展をメインに年に数回、各地の展示会に出展しつつ、持込による樹格UPを目指して日々の管理に励んでいるという感じです。あと、将来的に小品盆栽の素材作りの道へと進んでいきたいと考えています。

エントリの内容は日常管理を中心にした内容に、時々、好きな鉢の話や盆栽全般に対する雑感を綴っていく・・・という感じです。

なお、当ブログでは時々、パスワードが必要なエントリを書きます。主に黒松、キンズ、カエデ、クチナシについて、素材を作っていく過程をUPしていますが、実験的要素を多分に含んだ内容が多いこともあって認証制にしています。上記4樹種について実生や挿し木から本格的な小品盆栽を作っていくことに興味のある方は下記メールフォームより申請してください(氏名、メアドは必須です)。

なお、1週間経過しても当方からのレスがない場合は、申請を見落としている可能性が高いですので、申し訳ありませんが、再度、申請していただきますようお願いします。
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