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日々のど~でもいいことを中心に盆栽やメダカのこと、あとグルメネタなんかを不定期更新で書くブログです。
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昨年、種を蒔いた欅ですが、今日、1回目の葉刈りを行いました。

かなりの数の種子を蒔きましたが、昨秋の時点で10本程度に減らしました。

しかし、3月から展開した葉の様子を見ると、既に大きな個体差が現れてます。





棚場の環境など条件は同じですが、上下の画像の欅を比べると、様子が
全然違います。

全ての実生に言えることですが、良い性を持った樹は本当に少ないです。
「今後育てていこう!」と思える欅の実生は、現時点で5本以下。
まぁ、最終的に2本残ればOKと思ってます。

さてさて。

欅の実生については、ほとんど作業の仕方がわかりません。
「若い欅は年に2~3回、葉刈りをする」と聞いたことがあるので、2回くらいは葉刈りをしてみようと思います。

あとは試行錯誤しながら作業していこうと思います。
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5/8
ケヤキの手入れをしました。

植替え以降、潅水と肥料を与えるだけでハサミを入れることが無かったです。現在のサイズより少し大きくしたいので、ちょっと枝を伸ばしてました。

しかし、このままではさすがに内部への通風&日当たりが悪すぎるので、手入れを行った次第です。

月末あたりに葉刈りをしようと思います。



↑手入れ前




↑手入れ後

う~ん・・・・
所々、小枝が枯れてます・・・・
ちょっと植替えのタイミングが早かったようです。

また、じっくり枝を作っていきます。


5/2
今日はチリメンの植替えを実行。

取り木を予定していたチリメンについては、角度変更で対処することにした。かなり良い感じ。

先日、友人にチリメンを貰った。
大分、作落ちしているので、そこそこの状態にするまで3~4年はかかりそう。

そういう事情などもあって、取り木を予定していたチリメンは5月の交換会に出そうかな?と考えてた。

でも、やっぱ中止。
今後、2~3年で昨日までの姿と全然別になるようにしてみたい。


さてさて。

残りの植替えはキンズを残すのみ。
こちらは未だ芽が動いてないので、5月末頃の植替えになるのかな?

今度は、雑木の手入れが忙しくなってくる。
GWの残りは雑木の手入れを中心にするつもり。
今日は、基本的に良い天気でした。

「基本的に」というのは、「さぁ、手入れを始めるかぁ!」と思った矢先に雨が降りだしました。

しかし、そんな雨もすぐに止んだので良かったです。


(モミジ:樹高20センチ、鉢:高雄香葉 珊瑚釉長方)

だいぶ葉が込んでます。



葉も固まってきたので、片葉刈り&葉切りを行いました。



モミジの手入れの前には・・・・



先日、頂いた天神砂を篩いにかけました。
確かに、保水性&通気性が矢作なんかと比べると良さそうな感じです。

楽しみです。


今日も帰宅後は、黒松の軸切挿し芽を行いました。

今夜は6本挿しました。

明日も何本か挿すことが出来そうです。

今週いっぱいは挿し芽の作業です。

しかし、全ての苗を挿すわけではありません。

現時点で葉の展開がイマイチな苗は、選別&除外します。

さて、今年は何本挿すか?

30本くらい挿せば10本は残せると思います。

まだまだ技術的に未熟な部分が多分にあるので1年間の栽培本数は10本前後に据え置くのが良いと師匠に言われてます。

それでも10年もすれば100本になります。

仮に技術レベルが上がったとしても、実生2年生として管理できる本数は15~20本ぐらいが限界なのでは?と思います。

来月は、いろいろ勉強の機会がありそうです。

まずは連休後の週末に茅ヶ崎に行く予定です。

小品実生黒松の育成で有名なT氏&M氏兄弟のお宅を拝見させていただく予定です。

去年の雅風展で御挨拶をして以来、今回の日まで長かったです。

いわゆる「茅ヶ崎作り」を、この目に焼き付けてきたいと思います。

一方、来月末には、清水の師匠のお宅に行く予定です。

こちらは毎度のことですが、まだまだ教わることは多いです。

茅ヶ崎のT氏とM氏、清水のW氏は、カリスマのような存在と言えるでしょう。

どちらも楽しみです


先日、天神川砂を頂きました。
培養にかなり良い影響を与えるとのこと。
今週末に、篩いにかける予定です。
使用は来春からでしょうか?


現在、使用している砂は3種類ほどです。
①矢作砂、②産地不明の山砂、そして③経歴不詳の砂。

最近は、矢作より朝明を使う方が多いようです。
朝明についても、良い入手先を教えてもらいましたので、この夏から使用する分については朝明を使ってみようと思います。

さてさて。

3番目の経歴不詳の砂は、↓こんな感じの砂です。




非常に良いです。

「砂の違いが、ここまで培養に影響を与え

るのか?」



と実感させられた砂であります。



しかし・・・・



問題があります。


めちゃめちゃ高いんです(笑)


多分、この日記を読まれた方の想像を超える価格なのは間違いないと思います。


でも、効果はスゴイです。

マジで。
今日は杜松の植替えをしました。

正直なところ、杜松は好きな樹種ではありません。
そういうわけで今まで杜松を持つ機会というか持つ意欲はなかったです。

しかし、今年の所属支部の教材は杜松。
積極的には持つ意欲がない樹種であるだけに教材として支給されるのは良いことです。

これを機に杜松に興味が沸くこともあるかもしれません。

でも、多分、杜松よりは真柏でしょうね~。




サイズは10センチ強です。




泥モノではなく、釉モノの鉢に植えました。
天目釉は、松柏に非常に合うと思います。


しかしっ!

植え付け角度について、師にダメ出しを喰らいました。

既に植替え終了後なので、どうしようもないですが、来年は、植え付け角度を変更します。





盆栽鉢の「窯変」について疑問に思う。

最近、「すばらしい窯変」などの文句が散見されるが、その多くは単なる「釉薬の2重掛け」のような気がしてならない。

釉薬を2重に掛けることと窯変は明確に区別されるべきだと思うのは僕だけであろうか?

あるいは「釉薬の2重掛け」も広い意味において窯変に含まれるのか?

それならば問題はないのだが・・・・

しかし、「釉薬の2重掛け」と「窯変」が明確に区別されるばきものであるならば、ヤフオク等で「窯変」として出品されてるいくつかの鉢は、本当の「窯変」を知らない人を騙していることになる。

これはヤフオクで東福寺等の贋作が多く出品されていることと同様の問題な気がする。

改めて、鉢の評価・・・というか表記の難しさを思う。


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趣味:
昼寝、小品盆栽、メダカ、オオクワ
自己紹介:
昼寝が大好きな小品盆栽愛好家です。

当ブログは内容的に何でもアリな感じのブログですが、メインの趣味が小品盆栽ということもあって、必然的に盆栽系のエントリが多くなってきています。

盆栽に対する現在のスタンスは雅風展をメインに年に数回、各地の展示会に出展しつつ、持込による樹格UPを目指して日々の管理に励んでいるという感じです。あと、将来的に小品盆栽の素材作りの道へと進んでいきたいと考えています。

エントリの内容は日常管理を中心にした内容に、時々、好きな鉢の話や盆栽全般に対する雑感を綴っていく・・・という感じです。

なお、当ブログでは時々、パスワードが必要なエントリを書きます。主に黒松、キンズ、カエデ、クチナシについて、素材を作っていく過程をUPしていますが、実験的要素を多分に含んだ内容が多いこともあって認証制にしています。上記4樹種について実生や挿し木から本格的な小品盆栽を作っていくことに興味のある方は下記メールフォームより申請してください(氏名、メアドは必須です)。

なお、1週間経過しても当方からのレスがない場合は、申請を見落としている可能性が高いですので、申し訳ありませんが、再度、申請していただきますようお願いします。
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