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日々のど~でもいいことを中心に盆栽やメダカのこと、あとグルメネタなんかを不定期更新で書くブログです。
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縮緬かづらです。

ちょっぴり紅葉しました。

盆栽を趣味としていない人には馴染みの少ない樹ですが、展示会場等では、この樹の紅葉は、一般の人にも高い人気があります。


さて、画像では全くわかりませんが、この樹は双幹樹形です。

現在のところ、左右に強弱がありません。

右側は、さらに3本の枝から出来てます。

来年は、こちらのボリュームを落とし、左右に強弱を付ける予定です。

具体的には・・・・・

真ん中の細い枝は、切り落として挿してみようと思います。

奥の一番太い枝は、取り木をかけようと思います。

さてさて。

上手くいくか?

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つい先日、「来年の実生は黒松だけにする!」と心に誓いました。

と~こ~ろ~が、昨日の散歩中、阿弥陀寺の中に良い感じのモミジを発見!

朝から、せっせと種集めをしてしまいました。

う~ん、有言不実行ですね

ま、そんなことは気にせず・・・

昨日は、朝10時過ぎに友人が迎えにくるので、一旦、外出の準備をするため帰宅。

準備を済ませたら、また阿弥陀寺に戻って、せっせと種集め。
しかも、友人との待ち合わせ場所を、わざわざ阿弥陀寺前にしたりして・・・



200粒くらいはあるでしょうか?

本当は今朝も種集めをする予定でしたが、生憎の二日酔い。
気分&体調は最悪なんでスルーしました

そうそう、昨日、種集めをするときに寺の掃除夫?さんに「明日も、種集めさせてください」って言ってたのに~。

約束破っちゃった。


さて。

今回、山モミジの種を採取する気に至った点は、

・葉が小さい
・節間が短い

の2点。

これはあくまで街中で見る山モミジと比べて、という主観的な判断ですがね。

それに実生の場合は、親樹の性質を100%受け継ぐわけではないですしね。

とりあえずは蒔いてみようと思います。


明日は、家で手入れをするつもりでしたが、ちょっと事情が変わって、急遽、大観展に行くことになりました。

今夜は、クリームシチューでも作りながら、盆栽の手入れを行おうと思います。


さて、本題。

以前にも書いたと思いますが・・・・・・

今年は黒松以外に、キンズとケヤキの種を蒔きました。
ケヤキは全部で60~70粒発芽したと思います。

夏前には、ケヤキの数は30本ほどに減らしました。

先日、さらに間引きを行い、現在では10本以下になりました。



(↑ 現在の樹高は5センチくらいです)

さて来年の今頃には、何本のケヤキを残せるのでしょう?

僕自身は「3本くらい残せれば?」と思ってます。

発芽したモノ全てを残せれば理想ですが、そんなことをしていたら良い盆栽は絶対に出来ません!

少しでも素性の良くない実生があれば、早い段階で間引いて、生き残りに手間隙をかける。

これが良いと思います。


さて、ケヤキですが・・・・・

最初の頃は、あまり好きではありませんでした。

理由は、なんとなくです。

ただ、練習用に持ったケヤキを手入れするうちに好きになりました。

僕が展示で使うサイズの良いケヤキは、なかなかお目にかかれません。

唯一購入したケヤキも、少し小さいので箱飾りには使えないです。

でも、作るのが好きなんです。

今年、実生したケヤキは、出来れば10センチ以下のサイズになるように作っていきたいと思ってます。

さて、10年後には、どういう姿になっているんでしょう?

楽しみです。
盆栽鉢の価値は何を基準に決まるのでしょうか?

先日、改めてこのことを考えさせられる出来事がありました。



↑ これ、誰の鉢だかわかります?

緑釉が見事に窯変していて、なんともいえない色合いを醸し出してます。

僕は、この方の鉢を今までに持ったことがありません。
理由は、色あいもそうですが、焼成温度が高いため土が固く培養能力が低いと一般的に言われてるからです。

そう盆栽鉢に求められるのは、色合い(樹との調和含む)、培養能力の高さなどです(他にもあるでしょうけど)。

ただ、現在は、著名鉢作家の作品というだけで、高値が付いてます。
(実際、著名作家の鉢は、色合いも培養能力も良いんですがね)

僕自身も、平安東福寺や月の輪涌泉の鉢というだけで有難がってしまいます(→単純なんです)。

そして何より、近年は古い中国鉢(古渡り、中渡り)より日本の著名鉢作家の鉢の方が値段が高いですよね。
(ちなみに・・・・僕は、古い中国鉢は大好きです)


さて、話を戻して・・・・

画像の鉢を作った作家も全国的に名が知れた作家です。

でも、現在の評価は低いです。
最近の作品の出来の悪さが災いしてるようです。

ただ、この画像の鉢を含めて、素晴らしい釉薬の鉢を作っているのも事実です(噂には聞いてましたが、実物を見たのは初めてです)。

培養上は好ましくないですが、「飾り」という点に限れば、素晴らしい演出をしてくれるでしょう。

いつか雅風展で使用したいと思います。
さて、今日は画像でも。
週末は、手入れに専心していたので、盆栽日記ネタがいろいろあります。



瑠璃瓢箪(ルリビョウタン)です。

その名の通り、実は瑠璃色をしてます。
画像で見ても十分キレイとは思いますが、実物は、本当にキレイです。

もちろん、画像を撮ったあとは、実は全て取り除きました。
展示会出品時以外は、出来る限り実は早く摘んだ方が良いのです。

↑こうでもして自分に言い聞かせないと・・・実を摘むのが、たまに悲しかったりします(笑)
今日は雑木・実モノの手入れを中心に実行。
あと予定通り、雅風展に出品する飾りを決めました。
3点ですが、まずまずの飾りです。

さて、カエデの画像でも。



アタマの部分が、大分、強いです。
加えて、樹格の割には、樹高が高くなってきてます。

このまま放置すると、頂上付近のコケ順が悪くなり、また小品サイズとして不適当になるので芯を立替えます。



スッキリしました。
徒長枝を剪定し、切戻しできるできるところは、しっかりと切戻しました。

じっくり作っていきたいと思います。
さきほどの盆栽日記(11/18)で書いても良かったんですが・・・・

来年度も、雅風展に出品することにしました。
今回は、3点飾りで挑みます。

主木、添え木、添え草の3点に掛け軸なんかを使って1つの情景を作ります。

一般的な7点飾りと違って、使用する木の数が少ない分、いろいろ難しい部分があります(7点飾りは、それはそれで難しいですが・・・・)。

一応、大まかな構成は決まってますが、明日、飾りの最終的な検討を行う予定です。

どんな飾りになるかは正月までのお楽しみということで。
今日は、昼から盆栽の手入れ。

ちょっと時期が遅れた感じもあるんやけど・・・・
忙しかったり疲れてたりしてたんで、まぁ、仕方ないです。

まずはウメモドキ。



う~ん、ハッキリ言って葉がキタナイですね。
ま、ウメモドキは、紅葉を楽しむ類の樹ではないしね。

とりあえず葉を落としました。



ウメモドキ(20センチ)鉢:均釉楕円

やっぱウメモドキは、落葉後の実姿がグッドです。
1分間くらい鑑賞したあと(←短っ)は、実を落とし、徒長枝などの剪定を行いました。

続いて・・・・

といきたいところですが、基本的には、葉を落とし、枝の剪定に終始したので画像なんかは省略します。

明日も、雑木や実モノの手入れを行います。
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昼寝、小品盆栽、メダカ、オオクワ
自己紹介:
昼寝が大好きな小品盆栽愛好家です。

当ブログは内容的に何でもアリな感じのブログですが、メインの趣味が小品盆栽ということもあって、必然的に盆栽系のエントリが多くなってきています。

盆栽に対する現在のスタンスは雅風展をメインに年に数回、各地の展示会に出展しつつ、持込による樹格UPを目指して日々の管理に励んでいるという感じです。あと、将来的に小品盆栽の素材作りの道へと進んでいきたいと考えています。

エントリの内容は日常管理を中心にした内容に、時々、好きな鉢の話や盆栽全般に対する雑感を綴っていく・・・という感じです。

なお、当ブログでは時々、パスワードが必要なエントリを書きます。主に黒松、キンズ、カエデ、クチナシについて、素材を作っていく過程をUPしていますが、実験的要素を多分に含んだ内容が多いこともあって認証制にしています。上記4樹種について実生や挿し木から本格的な小品盆栽を作っていくことに興味のある方は下記メールフォームより申請してください(氏名、メアドは必須です)。

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