２月下旬頃

昨日は支部の例会でした。

９時過ぎに園の方に行ったのですが、既に大勢の会員さんが来られてました。

皆さん、熱心です。

さて、

例会で一通りの作業を終えたあと、何人かの支部員と盆栽トークをしてました。

そんな中、「何本くらい樹を持っているか？」という質問をされました。

僕が「４０本くらいですかね？」と回答すると、別の会員さんが「もっとたくさん持ってるでしょ？」と。

これに対してＭ２氏が「数はそんなものだろう」という反応があったわけですが、僕自身「実はもっと数があるのではないか？」と思ったりもしました。

で、

一応、数えてみると約４０本でした（※）。

実査したわけではなく頭の中の記憶を頼りに数えただけなので正確でない可能性が極めて高いのですが（笑）、多めに見積もっても４５本くらいでしょうか？

去年あたりから本格的に、盆栽の集約化を心掛けるようにしているのですが、現状、1つの基準として５０本以内を想定しているのは前にも書いた通りです。

今後、特に作業スピードのアップによって管理できるキャパは広がるでしょうが、実生黒松等の育成本数が今後も逓増していくことを考えると、やはり「５０本以内」というのが1つの目安になるかと考えています。

ただ、５０本といっても、年間を通じてほとんど作業していない榊なんかも１本は１本ですけどね。


小品の世界では名が知れれている神奈川の某愛好家さんは、所有本数が２０本くらいだそうです。

「マジっすか？」って感じです。

聞いた話なので数字がどこまで正確かわかりませんが、所有本数が少ないことは事実だと思います。

とりあえず、２～３年は所有数を絞って、残した個々の樹の樹格向上と自身のレベルアップを図りたいと思います。


あっ、そうそう、

以前のエントリで「ただ、この黄梅も現時点では手放してＯＫっていう気持ちもあるのも事実です。」と書いているのですが、やはり黄梅はリリースする方向でいきたいと思います。

入手時にＭ２氏からも「２～３年、手入れしてみれば？」と言われてましたが、その２～３年は経過しました。

また、実生３年のケヤキについても１本だけ残して他は処分する意向をＭ2氏に伝えました。

積極的に動いていきたいと思います。

このあたりで迷っていては集約化は実行できませんからね～。


それでは。




※実生、挿し木素材は除く