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日々のど~でもいいことを中心に盆栽やメダカのこと、あとグルメネタなんかを不定期更新で書くブログです。
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少し前のエントリーでユーロについて「120円、あるいは100円近くまで下がるのか?」と書きましたが、とりあえず125円は割ってきました。

何処まで下がるのか?

全然、わかりません(笑)


さて、

昨日、誰とは言いませんが・・・、某人物からメールがありました。

曰く、「突然、家族が外貨MMF(豪㌦)を始め、自分も勧められている」と。

ここでこの某人物に説明する意味でも外貨MMFについて簡単に書いてみます。

外貨MMF(マネー・マネジメント・ファンド)は外貨建ての短期の高格付け国債などで運用された、元本の安全性と金利の安定性が高い投資信託を言います。

その安全性は極めて高く、元本割れのおそれはほとんどありません。
(但し、外貨MMFの場合、為替リスクは負います)

ただ、「ほとんど」というのがビミョーなところで絶対ではありません。
事実、リーマンの破綻によって一部米㌦MMFは元本割れしました(←この点については市場の混乱防止の観点から米国が元本保証した)。


では、外貨MMFの特長を外貨預金、FXと少し比較しながら考えてみます。


<特長>
・小額(1万円程度)からでも買い付けOK
・為替差益は非課税
・税引き後の利子については自動的に再投資(複利運用)
・FXに比べ取り扱い通貨が少ない
・FXに比べ手数料が高い(外貨預金は論外)

まぁ、他にもいろいろ挙げることができるでしょうが、簡単に書くとこんな感じです。


個人的には、外貨預金は論外だと思います。検討対象としては、FXになると思いますが、FXはメリットも大きい反面、リスクも高いので、どちらを選ぶかはその人の判断に委ねます(笑)


外貨MMFですが、某人物の家族の方が、このタイミングでスタートされたのは、なかなか良い選択と個人的には思います。

ただ・・・

・対象が豪ドルのみ
・一時に買い付け

ということですが、リスク分散等の観点からは某人物の家族の投資手法は、ちょっと偏りすぎであるかな?と思います。

ただ、先ほども書いたように、多分・・・、タイミング的には良いと思います。

あとは、今以上に大きく下落したときに耐えることができるかどうか?です。

某人物の家族の方々が買い付けした時期と現在の為替レートを勘案すると、為替差損という形で含み損が出ていると思います。

「まだまだ下げるかもしれない」ということを念頭に置き、個々人のリスク許容度をしっかり把握して投資を実践していくと良いと思います。


最後に、仮に僕が外貨MMFに投資するとしたら・・・

・米ドル、ユーロを中心に一部、豪ドルのような資源国通貨に投資する
・一時に買うのではなく、段階的に買い付けを行う

という具合にすると思います。

「為替差益については非課税」という利点を活かして運用していくと良いと思います。






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今日は祭日なので国内市場は休場です。
先週は「凄まじい」としか言いようがない下落でした。

しかし、今後も投資活動を継続していく意思に全く変更はありません。

今までどおり、インデックス運用(ファンド、ETF)と個別株投資の両方を継続して長期的な資産形成を行っていきたいと思います。
マネックス、楽天に続き、SBIでもヴァンガードのスモールキャップETF(VB)とトータル・ストック・マーケットETF(VTI)の取扱いが始まるようです。


待ってて良かった!


・・・って、現在の環境では、全然、待ってないですけど(笑)
ダウは10000割れです。
しかし、それよりヤバイのはやっぱ欧州でしょうか?

引けでダウは約3.5%の下落ですが、欧州主要国ではスペインは6%超、ドイツやイギリスは7%超、イタリアは8%超、そしてフランスに到っては9%超の下落です。

ユーロ円なんかも130円台後半。凄まじい下げ(円高)です。


そんな中、昨夜は大学の後輩(♀)から電話がありました。

かなり下げているので、そろそろ買い出動したいとのこと。

で、アドバイスを求めてきたわけです。

う~ん・・・

彼女の職業を考えれば、僕に聞くより自分で判断した方が良いんじゃない?と思ったりするのですが・・・

ま、それはさておき、

彼女が検討している銘柄の着眼点とかは面白い。

「あっ、その銘柄、俺も買いたい」と思ってしまう。

先日もそうだったけど、たま~に友人達の視点を聞くのは非常に勉強になる。


これは盆栽にも言えると思う。

自分の好きな樹形ばかり追い求めてしまうと、(特に小品の場合は)飾りに苦労するように思う。

そういう意味で、他人がどんな樹を選ぶのか?というのは、結構、意味あるように思う。

・・・って、無理矢理、盆栽ネタに繋げてしまった(笑)
ドイツが個人預金を全額保護する方針を打ち出した。

先週末の米国の修正救済法案でも預金保護を10万ドル→25万ドルに引き上げたり・・・

他にも欧州などで個人預金保護を強めている国がある。

こういうのを見ていると、日本もペイオフが導入されているとはいえ、本当にヤバイ事態になったら「やっぱり全額保護します」みたいな方針転換をするように感じる。

もっとも、現状では国内金融機関の破綻懸念は低いので関係ないのであろうが・・・


さて、

金融不安による貸し渋りは連日のようにニュースで報道されている。

新聞を読んでると国内REITの期待利回りが10%を超える銘柄が17もあるとか書いてあった。

利回り上昇(REIT価格下落)の背景は色々あるが、とにかく借入金返済のために資産(所有物件)の投売りを強いられているのはイタイところ。

確かに、地方紙なんかにもビル一棟売りの広告が出たりしている。REITの投売りを思わせる。

少なくとも去年まではビル一棟売りの広告なんかを紙面上の広告なんかで見ることは無かったように記憶している。

そういう意味では不動産系は今後もヤバイ状態が続きそうだ。


あと、ヤバイと言えば・・・

ユーロがかなり円高に振れている。
140円を割りそうな勢い。

前から言われているが、欧州圏はいよいよ危機本番って感じになってきた。

ドルの基軸通貨としての地位が危ないとか言われている昨今、それを信じるのなら分散の観点からはユーロの保有には良いチャンスが到来しそうだ。

ただ・・・

まだまだ早い。

トリシェ発言からしても利下げは近い。

どれくらいまで利下げするのか?

対円でどれくらいになるのか?

G8で協調利下げなんかを行っても、その効果は一時的な気がする。

利下げが1回で済むとは思えない。

120円、あるいは100円近くまで下がるのか?

じっくり待てばよいと思う。






「ワコビア身売り相手くら替え シティからウェルズ・ファーゴに:産経新聞」

バフェット銘柄を代表するウェルスファーゴ(WFC)は堅実経営が強み。

少し前の日経に掲載されてた米国主要金融機関の6ヶ月間の株価騰落率では、WFCは6ヶ月間の騰落率が+20%超でした。

サブプライム下の経済環境においても非常に安定しています。


さて、ワコビアに逃げられたシティはどうなるのでしょうか?

為替サイトのニュースを見てみると、「シティがウェルズファーゴとワコビアに買収合意破棄を求める」というニュースもあります。

個人リテール業務を強化したいシティにとってワコビア買収は実現させたいところでしょう。

あと、米下院で金融安定化法案の採決で賛成票が過半数を超えた模様です。

ホント、最近の週末はいろいろな動きがありますね~。


「世界的な金融情勢の混乱」を理由にパシフィックホールディングスは大和證券からの資本参加を得られなかったことは各種メディアで伝えられています。

株価の下落が実態経済に及ぼす影響は計り知れないです。

上場企業であっても資金調達がキビシイ。

中小零細企業はなお更です。

資金調達が満足に出来ない企業では従業員のリストラが始まる。

これは日本のみならず米国や欧州でも同じです。

今、資金調達に苦しむ企業が世界中に少なからずあります。


先日、米国の救済法案は下院で否決されました。

救済法案に反対していた多くの人は、その結果に喜んでいました。

ただ、反対していた人の中には、リストラの対象になりそうな方が多く存在すると思います。

「あの時、救済法案が可決されていれば・・・」と後悔するような事態が訪れなければ良いのですが・・・

もちろん、救済法案が通れば万事上手くいくという保障はありません。

ただ、現状を鑑みれば、必要なのは確かだと思います。

とりあえず、修正救済法案は上院を通過しました。

今夜は下院です。

さて、どうなるか?

注目です。


米GEが150億ドル増資へ、バフェット氏30億ドル出資:ロイター

GSに続いてGEにも利回り10%の優先株投資です。
(GEの現時点での配当利回りは5%くらいです)

先月末にはバークシャー傘下企業が中国のBYDに投資もしてます。こういう相場になってくるとバフェット氏の本領発揮ですね。

GEは米産業のシンボルだ。同社の事業が今後数年間、これまでと同様に成功することを確信している」とバフェット氏は語っています。

GSとは異なり、GEの場合は、少ないとはいえバークシャーの以前からの保有銘柄です。そういう意味では、今回の投資は保有銘柄の買い増しと捉えることができます。

しかし、企業側とすれば現在の環境でバフェット氏(バークシャー)からの出資を獲得することができれば「あの会社は大丈夫!」っていうお墨付きを少なからず市場から得ることができるように思います。

それが不利な条件であってもです(バフェット氏には有利)。

まだまだバフェット氏からの出資を期待している企業はありそうです。

次は何処か?と考えてしまいます。

バフェット氏とバークシャーの動きから目が離せません!










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自己紹介:
昼寝が大好きな小品盆栽愛好家です。

当ブログは内容的に何でもアリな感じのブログですが、メインの趣味が小品盆栽ということもあって、必然的に盆栽系のエントリが多くなってきています。

盆栽に対する現在のスタンスは雅風展をメインに年に数回、各地の展示会に出展しつつ、持込による樹格UPを目指して日々の管理に励んでいるという感じです。あと、将来的に小品盆栽の素材作りの道へと進んでいきたいと考えています。

エントリの内容は日常管理を中心にした内容に、時々、好きな鉢の話や盆栽全般に対する雑感を綴っていく・・・という感じです。

なお、当ブログでは時々、パスワードが必要なエントリを書きます。主に黒松、キンズ、カエデ、クチナシについて、素材を作っていく過程をUPしていますが、実験的要素を多分に含んだ内容が多いこともあって認証制にしています。上記4樹種について実生や挿し木から本格的な小品盆栽を作っていくことに興味のある方は下記メールフォームより申請してください(氏名、メアドは必須です)。

なお、1週間経過しても当方からのレスがない場合は、申請を見落としている可能性が高いですので、申し訳ありませんが、再度、申請していただきますようお願いします。
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