冬の作業の1つ

今朝は雪が積もってました。



昨年からスペース＆樹高の関係で実生黒松は棚上で管理しています。

周囲をビニールで覆っているので横風は防ぐことが出来るのですが、霜や雪を防ぐのは不可能ですね。

「当地の寒さなら、なんとか耐えることが出来るのではないか？」と思っているのですが・・・

さて、

冬の間、針金掛けや消毒など作業がいろいろありますが、その1つとして時間があるときに鉢を磨いています。

今日は天気も良かったので昼から棚場に鉢を並べて1つずつ磨いていきました。



樹を植えてある鉢は勿論ですが、使用していない鉢も普段は盆栽の下に敷いていることが多いので1年もすればそれなりにヨゴレが付きます。

そのヨゴレを落とす目的と、あとは時代付け目的。

春～秋の間にも鉢を磨いたりしますが、まとまって磨くのは、やはり冬の間です。

今日半日で全ての鉢を磨くことが出来なかったので（←途中、脱線したのが主因）、残りはまた暇を見つけて少しずつ磨いていこうと思います。


あっ、そうそう、

鉢磨きの目的っていうか、副産物的なことがもう1つ。

それは鉢合わせを考える（考えてしまう）ことです。

「この鉢はあの樹に使ってみようか？」などとアレコレ考えながら磨くのが好きです。

特に今年は鉢合わせで苦労しそうです。

考えても考えすぎることはないかもしれません。