赤松用の鉢

こんばんは。
昨日に引き続き、大観展会場に行ってました。

電車からバスに乗り換えようとしましたが、余りの混雑ぶりに乗ることができませんでした。


同じくバス停で待っていた人に「一緒にタクシー乗りませんか？」と相乗りを提案し、会場に向かいました。


バス料金なら１人２２０円、４人で８８０円。

一方、タクシー料金は４人で７４０円でしたので、結果的にはタクシーの方が楽なうえに安いということになりました。


今日は２１日です。東寺は弘法さんっていうこともあって京都市内の渋滞に更に拍車をかけてる感ありです。


同じ会に所属するＫ君は、会場まで車で２時間も掛かったとか・・・（笑）

雅風展の時期なら車で２０~３０分の距離なんですけどね～。


さて、前置きが長くなりましたが・・・

会場内の即売場でＴさんと売店裏で談笑していて鉢の話になったとき「そこの紙袋の中に古い愛好家が処分した鉢が入っている・・・」と。


そこで、鉢を包んだでいる新聞紙を1つずつ外していきます。


いろいろと時代の乗った鉢が出てきました。


残念ながら、サイズ的には僕の多用する鉢ではありませんでした。


しかし、その中の１枚の鉢にちょっと興味を持ちました。




↑う～ん・・・・

分類的には紫泥ですかね？

時代もそこそこ乗ってますが、何より、この鉢の型とサイズが僕の興味を引きました。

というのも・・・



「この赤松を植える鉢を雅風展のときにでも探そうか？」と思っていたところで、丁度、良い感じの鉢を見つけることが出来たような気がしたからです。

値段も手頃なので、とりあえず購入しました。



↑帰宅後、軽くあわせてみました。

素焼きよりやや大きいですかね？

この鉢ならなんとか良い感じに植えられそうな気がするのですが・・・・

さて、どうなるでしょう？

来春の楽しみが、また1つ増えました。