日々のど~でもいいことを中心に盆栽やメダカのこと、あとグルメネタなんかを不定期更新で書くブログです。
こんにちは。
「鉢」のカテゴリーを作ったは良いものの、なかなかエントリUPが出来ない状態です。
僕はというと、樹の本数は増えていないのですが、一方で鉢の枚数は今年も着実に増えています。
そんなわけで、年末年始を利用して今年入手した鉢と鉢に関する雑感みたいなものをエントリにしてみようかと思います。
全3回UPする予定ですが、まぁ、明日以降は「どうなるか?」未定です。
さて、

↑呉須絵長方鉢(高雄香葉作)
前に書いたかもしれませんが・・・、
僕は小品棚飾りの中で絵付け鉢を使用するのが結構好きです。中でも呉須絵は合わせやすいので好きなのですが、僕のサイズに合う呉須絵の鉢は伊万里の丸鉢だけで、サイズ的に使える長方や楕円の鉢は持っていませんでした。
そんなわけで、今回、香葉さんに使えるサイズの長方鉢を依頼しました。
まだ出来たばかりで全く時代が乗っていませんが、これから使用していくことで良い感じになっていくと思います。
さてさて、
「鉢」のカテゴリーを作ったは良いものの、なかなかエントリUPが出来ない状態です。
僕はというと、樹の本数は増えていないのですが、一方で鉢の枚数は今年も着実に増えています。
そんなわけで、年末年始を利用して今年入手した鉢と鉢に関する雑感みたいなものをエントリにしてみようかと思います。
全3回UPする予定ですが、まぁ、明日以降は「どうなるか?」未定です。
さて、
↑呉須絵長方鉢(高雄香葉作)
前に書いたかもしれませんが・・・、
僕は小品棚飾りの中で絵付け鉢を使用するのが結構好きです。中でも呉須絵は合わせやすいので好きなのですが、僕のサイズに合う呉須絵の鉢は伊万里の丸鉢だけで、サイズ的に使える長方や楕円の鉢は持っていませんでした。
そんなわけで、今回、香葉さんに使えるサイズの長方鉢を依頼しました。
まだ出来たばかりで全く時代が乗っていませんが、これから使用していくことで良い感じになっていくと思います。
さてさて、
+ + + + + + + + + +
先ほど、「呉須絵は合わせやすい」と書いたのですが、盆栽では一般に呉須絵の他に赤絵鉢と五彩鉢があります(更に細かい分類については省略)。

↑赤絵長方(伊藤月香作)

↑五彩楕円(藤掛雄山作)
呉須、赤絵、五彩・・・・
盆栽界ではこの3つの中で評価は高いのは五彩だとよく言われます。
実際、五彩の鉢の値段は同タイプの呉須や赤絵より高値で取引されているようですし・・・・
ただ、
私見を言うと、五彩はどうも使いづらいという印象です。
(この点は先日、泊まりにきた雲龍との会話の中でも共通の認識でした)
華やかすぎて鉢が目だってしまうような感じです。
僕自身、大きなサイズの五彩鉢を所有していて、実際に展示会で使用したことがありますが、「なんかイマイチ・・・・」って感じです。
もちろん、スゴク時代の乗った五彩鉢であれば派手さも解消されて良い感じなんでしょうけどね・・・・・
でも、そういうのってなかなかお目にかかることができません。
まぁ、時代が乗ってなければ呉須であろうと赤絵であろうとイマイチなのは変わりないですが、それでも呉須や赤絵の鉢というのは使いやすいという印象です。
ちなみに・・・・

↑絵付け長方鉢(市之倉石州作)
この鉢は呉須絵主体で、部分的に赤や黄色で絵が描かれています。こういうのはちょっとしたアクセントで良い感じに見えます。
また、五彩鉢でも・・・・・

↑瑠璃窓五彩(高雄香葉作)
上記のような瑠璃釉の鉢の窓枠部分に五彩絵が施されているものは、それほど派手な感じもなく使いやすいと思います。
この点、鉢全体に絵を描くのではなく、瑠璃釉を掛けているということで鉢の価格的な評価はどうんるんでしょうかね?
もう大分前になりますが、何度かネットオークションで伊藤月香氏の瑠璃窓の赤絵鉢が出品されているのをチェックしたことがありますが、氏の他の絵付けオンリーの鉢に比べれば落札価格は大分低かったように思います。
やはり「全部が絵付けではない・・・・」ということが原因なんでしょうかね?
ただ、「展示での使いやすさ」という点ではこういった釉薬鉢の一部に絵付けを施している鉢は非常に使いやすいと個人的には思います。
先の秋雅展でも、上記画像の瑠璃窓五彩の鉢と同対応の鉢に60サイズくんは梅モドキを植え、また大阪の女性愛好家さんは寒グミを植えているのを見ました。
どちらの鉢もまだまだ時代付けは不十分なのですが、良い鉢映りをしていました。
なんか話のまとまりが無くなってきましたが・・・・
最初の方でも描いたように、僕自身は飾りの中で絵付け鉢を使用することが好きです。
その一方で、絵付け鉢というのは中途半端な感じで使用すると結構、マイナスポイントになってしまいそうという感じもします。
絵付け鉢についても、飾りの中でどう使っていくか?
いろいろと試していきたいところです。
ちなみに・・・・・
次の展示会では草植えですが、五彩の鉢を使用したりします。
全然、時代乗ってないんですけどね・・・・・
自分では合ってると思ってるんですよ
↑赤絵長方(伊藤月香作)
↑五彩楕円(藤掛雄山作)
呉須、赤絵、五彩・・・・
盆栽界ではこの3つの中で評価は高いのは五彩だとよく言われます。
実際、五彩の鉢の値段は同タイプの呉須や赤絵より高値で取引されているようですし・・・・
ただ、
私見を言うと、五彩はどうも使いづらいという印象です。
(この点は先日、泊まりにきた雲龍との会話の中でも共通の認識でした)
華やかすぎて鉢が目だってしまうような感じです。
僕自身、大きなサイズの五彩鉢を所有していて、実際に展示会で使用したことがありますが、「なんかイマイチ・・・・」って感じです。
もちろん、スゴク時代の乗った五彩鉢であれば派手さも解消されて良い感じなんでしょうけどね・・・・・
でも、そういうのってなかなかお目にかかることができません。
まぁ、時代が乗ってなければ呉須であろうと赤絵であろうとイマイチなのは変わりないですが、それでも呉須や赤絵の鉢というのは使いやすいという印象です。
ちなみに・・・・
↑絵付け長方鉢(市之倉石州作)
この鉢は呉須絵主体で、部分的に赤や黄色で絵が描かれています。こういうのはちょっとしたアクセントで良い感じに見えます。
また、五彩鉢でも・・・・・
↑瑠璃窓五彩(高雄香葉作)
上記のような瑠璃釉の鉢の窓枠部分に五彩絵が施されているものは、それほど派手な感じもなく使いやすいと思います。
この点、鉢全体に絵を描くのではなく、瑠璃釉を掛けているということで鉢の価格的な評価はどうんるんでしょうかね?
もう大分前になりますが、何度かネットオークションで伊藤月香氏の瑠璃窓の赤絵鉢が出品されているのをチェックしたことがありますが、氏の他の絵付けオンリーの鉢に比べれば落札価格は大分低かったように思います。
やはり「全部が絵付けではない・・・・」ということが原因なんでしょうかね?
ただ、「展示での使いやすさ」という点ではこういった釉薬鉢の一部に絵付けを施している鉢は非常に使いやすいと個人的には思います。
先の秋雅展でも、上記画像の瑠璃窓五彩の鉢と同対応の鉢に60サイズくんは梅モドキを植え、また大阪の女性愛好家さんは寒グミを植えているのを見ました。
どちらの鉢もまだまだ時代付けは不十分なのですが、良い鉢映りをしていました。
なんか話のまとまりが無くなってきましたが・・・・
最初の方でも描いたように、僕自身は飾りの中で絵付け鉢を使用することが好きです。
その一方で、絵付け鉢というのは中途半端な感じで使用すると結構、マイナスポイントになってしまいそうという感じもします。
絵付け鉢についても、飾りの中でどう使っていくか?
いろいろと試していきたいところです。
ちなみに・・・・・
次の展示会では草植えですが、五彩の鉢を使用したりします。
全然、時代乗ってないんですけどね・・・・・
自分では合ってると思ってるんですよ

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プロフィール
HN:
mindfluid
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
昼寝、小品盆栽、メダカ、オオクワ
自己紹介:
昼寝が大好きな小品盆栽愛好家です。
当ブログは内容的に何でもアリな感じのブログですが、メインの趣味が小品盆栽ということもあって、必然的に盆栽系のエントリが多くなってきています。
盆栽に対する現在のスタンスは雅風展をメインに年に数回、各地の展示会に出展しつつ、持込による樹格UPを目指して日々の管理に励んでいるという感じです。あと、将来的に小品盆栽の素材作りの道へと進んでいきたいと考えています。
エントリの内容は日常管理を中心にした内容に、時々、好きな鉢の話や盆栽全般に対する雑感を綴っていく・・・という感じです。
なお、当ブログでは時々、パスワードが必要なエントリを書きます。主に黒松、キンズ、カエデ、クチナシについて、素材を作っていく過程をUPしていますが、実験的要素を多分に含んだ内容が多いこともあって認証制にしています。上記4樹種について実生や挿し木から本格的な小品盆栽を作っていくことに興味のある方は下記メールフォームより申請してください(氏名、メアドは必須です)。
なお、1週間経過しても当方からのレスがない場合は、申請を見落としている可能性が高いですので、申し訳ありませんが、再度、申請していただきますようお願いします。
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盆栽に対する現在のスタンスは雅風展をメインに年に数回、各地の展示会に出展しつつ、持込による樹格UPを目指して日々の管理に励んでいるという感じです。あと、将来的に小品盆栽の素材作りの道へと進んでいきたいと考えています。
エントリの内容は日常管理を中心にした内容に、時々、好きな鉢の話や盆栽全般に対する雑感を綴っていく・・・という感じです。
なお、当ブログでは時々、パスワードが必要なエントリを書きます。主に黒松、キンズ、カエデ、クチナシについて、素材を作っていく過程をUPしていますが、実験的要素を多分に含んだ内容が多いこともあって認証制にしています。上記4樹種について実生や挿し木から本格的な小品盆栽を作っていくことに興味のある方は下記メールフォームより申請してください(氏名、メアドは必須です)。
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