露西亜人、大助鉢欲す

先日、所属する会では交換会が開催されました。

多くは樹の出品でしたが、その中に２鉢だけですが、盆栽鉢の出品もありました。



佐野大助の赤絵長方があります。

僕が知る限り、交換会で大助が出されたのは初なんじゃないでしょうか？

ベテラン会員さんが出品したものです。

さてさて、

交換会開催時、僕はＭ２氏と組んで会計係？をするのですが・・・


mind：「そういえば、大助もありますよ」

Ｍ２：「えっ、マジで？」「ロシア人から大助探してくれって頼まれてるんだよ」「どんなの？」

ｍind：「赤絵の長方っす」「時代はそこそこ乗ってます」


まぁ、こんな感じで会計業務をしながら、交換会の行方を見てました。

そして、大助の番になったのですが・・・・

会員、ほとんど声かけません・・・・

声かからないので「これならＯＫだろう」ってことで、Ｍ２氏がセリに参加しました。

そして、そのままアッサリ落札。

この赤絵の大助は、おそらく海を渡ってロシア人の下へ行くのでしょう。


・・・っていうか、会の仲間の人達、大助に全く興味なし！


そんなに人気ないのかなぁ～？＜大助


ところで、

この大助は結構、時代が乗っていたのですが・・・・


これを購入するロシア人って、こういうのをしっかり理解してるんでしょうかね？


きっと理解してるんでしょうね～。


ところで、ロシア語で「時代のってる」ってどういうんでしょう？


僕が知ってるのは、キオスク（確か、「売店」っていう意味）くらいなもんです。