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日々のど~でもいいことを中心に盆栽やメダカのこと、あとグルメネタなんかを不定期更新で書くブログです。
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さようなら
(タケノコのあく抜き~兼業主夫のしんぱくんと盆栽)

↑内容的にやや近い感じがあするのでタイトルをパクりました。


さて、

雌雄異株の樹については結実させるためには基本的に雄木が必要なわけです。


ただ「盆栽」の観点から言えば、雄木は普通1本あれば十分です。


今、我が棚には雌雄異株の樹といえば、梅モドキとツル梅モドキの2種があります。

+ + + + + + + + + +
我が棚場は去年の交換会でレンギョウと黄梅を売ってしまったこともあって彩り的には結構寂しい棚場になってしまっているのですが・・・


そんな中、


ツル梅は棚場に彩りを添える数少ない実モノ樹種として放出することなく管理してきました。


でもね・・・


よ~く考えたら、冬の鑑賞期まで実を留めておいたことって一度もないんですよね~。


全~然、意味ないじゃん!


って感じでしょ?



そんなわけで、ツル梅も今年中に処分しようと思います。



いやぁ~

現実として棚の状況がキビシイのです。


兼ねてより「本数を絞る」ということをこのブログ中で何度も書いてきています。


しかし、黒松実生だけに関しては別でありまして、(多分・・・)本数は年々増えていきます。


今のところ、ザルから鉢に上げた黒松実生素材を展示用orその他一般の盆栽と同じ棚に置いているのですが、この置き場が限界に近づいてきました。


来年か再来年あたりには、実生黒松専用の棚を設けようと画策しているのですが、とりあえずそれを加味しても、展示用orその他一般の盆栽棚における配置をもう少し余裕をもって置きたいと考えています。


そんなわけで、今回、M2氏とも色々と話をした結果、ツル梅を処分するという決断に至りました。


ただね・・・


雌木は処分することにしたのですが、雄木はそのまま持っておこうか?と考えてます。


将来的に、再び、ツル梅を持つことがあるかもしれません。


その時に、立派な雄木があれば結実させるのに便利だろうし・・・・


いやぁ~、雄木って、なかなか買う気にならないでしょ?


でも、

雄木だけが棚に存在するっていうのも、かなり変ですよね。









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無題
僕は雄を2つ地植えで行こうと思います。
花芽の時期を考慮して。

ひとつでかなり花芽があるのですが
雄が必要になったとき挿し木して渡しますが(挿し木は簡単なので)
しんぱくん 2010/05/12(Wed) 編集
無題
つづけて

雄の1つ場所をとるならやはり雌のこしたらどうでしょうか?

さっきは両方処分したら?と思ってコメントしたのですが(笑)
名無しの権兵衛 2010/05/12(Wed) 編集
Re:無題
しんぱくん君、こんばんは

>雄が必要になったとき挿し木して渡しますが(挿し木は簡単なので)
>雄の1つ場所をとるならやはり雌のこしたらどうでしょうか?

「実成り」という観点で考えれば、雄樹は大きい方が良いと思うのです。

そういうわけで、再び必要になったときに挿し木素材を分けてもらうのではなく、そのまま育てておいた方が良いなぁ~と。

もちろん、直接受粉するようば作業を怠らないのであれば雄樹は少々貧弱でもOKなんでしょうけどね。

mind 2010/05/12(Wed) 編集
無題
では
地植えしてやつの本性を見ませんか?(笑)
しんぱくん 2010/05/12(Wed) 編集
Re:無題
>地植えしてやつの本性を見ませんか?(笑)

地植えはしませんね。
mind 2010/05/12(Wed) 編集
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昼寝が大好きな小品盆栽愛好家です。

当ブログは内容的に何でもアリな感じのブログですが、メインの趣味が小品盆栽ということもあって、必然的に盆栽系のエントリが多くなってきています。

盆栽に対する現在のスタンスは雅風展をメインに年に数回、各地の展示会に出展しつつ、持込による樹格UPを目指して日々の管理に励んでいるという感じです。あと、将来的に小品盆栽の素材作りの道へと進んでいきたいと考えています。

エントリの内容は日常管理を中心にした内容に、時々、好きな鉢の話や盆栽全般に対する雑感を綴っていく・・・という感じです。

なお、当ブログでは時々、パスワードが必要なエントリを書きます。主に黒松、キンズ、カエデ、クチナシについて、素材を作っていく過程をUPしていますが、実験的要素を多分に含んだ内容が多いこともあって認証制にしています。上記4樹種について実生や挿し木から本格的な小品盆栽を作っていくことに興味のある方は下記メールフォームより申請してください(氏名、メアドは必須です)。

なお、1週間経過しても当方からのレスがない場合は、申請を見落としている可能性が高いですので、申し訳ありませんが、再度、申請していただきますようお願いします。
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