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こんばんは。
昨日は雨がよく降りましたが、今日は朝から晴れていて盆栽日和でした。

久々に朝から夕方まで作業していました。


ここ１週間くらい気温が高い日が続き、芽も大分、動いてきているようなので棚下で管理していた樹を棚上に移動しました。




もっとも、遅霜のリスクは排除できないので霜除けは未だそのままにしてあります。

あとは横からの寒風が怖いですが、落葉樹系については、同様に保護できるようにしています。

ただ、全体としては、出来るだけ外気に慣らすような感じの簡易的な保護にしているつもりです。

さて、

新芽の展開という点では、小田原性の挿し芽素材がとても早いです。

まぁ、保護環境の影響を多分に受けているためと思われますが・・・・







昨年、河内の親父さんに「雑木は潅木性の性質を利用して立替えることで作る・・・」とアドバイスしてもらいました。


なるほど！


・・・・と思う反面、既に曲付けしてしまっているので遅いのですが（笑）



さてさて、

既に曲付けしてしまったものの、足元付近にはいろいろ芽が吹いてきています。








青囲いや赤囲いした芽を利用して、今からこれらの芽を伸ばしていくことで立替で作っていく練習も出来るのではないか？と普通に思ってるのですが・・・・


どの芽を使って、どういう風に仕立てていくのか？


ちょっとじっくり考えてみようと思います。