日々のど~でもいいことを中心に盆栽やメダカのこと、あとグルメネタなんかを不定期更新で書くブログです。
こんにちは。
良い天気が続きます。風も強いので、もう盆栽は乾きまくりです。帰宅すると、いつも用土はカラカラです。
さて、
先日、注文した肥料の材料が届き始めています。
自分で肥料を作ることについては、よく他の愛好家さんから「頑張るね~」みたいなことを言われますが・・・・
僕自身は、「頑張ってる」という感覚は全くなくて、肥料作りは今や完全に年間作業の1つになっています。
まぁ、自作肥料を作り始めて2年目、3年目あたりは、少なからず「面倒だな・・・」と思うこともあったのですが(笑)、今は、「作りたいから作る・・・」という感じで淡々とこなしていってます。
この点については、
良い天気が続きます。風も強いので、もう盆栽は乾きまくりです。帰宅すると、いつも用土はカラカラです。
さて、
先日、注文した肥料の材料が届き始めています。
自分で肥料を作ることについては、よく他の愛好家さんから「頑張るね~」みたいなことを言われますが・・・・
僕自身は、「頑張ってる」という感覚は全くなくて、肥料作りは今や完全に年間作業の1つになっています。
まぁ、自作肥料を作り始めて2年目、3年目あたりは、少なからず「面倒だな・・・」と思うこともあったのですが(笑)、今は、「作りたいから作る・・・」という感じで淡々とこなしていってます。
この点については、
+ + + + + + + + + +
近頃、鉢を自作される愛好家さんが多くおられるようですが、そういう愛好家さんも鉢造りに関しては「鉢を造りたいから造る」のだと思います。
そこには義務感みたいなものは介在していないと思います。違いますかね?
自分で鉢を造っている愛好家さんの中には、「自分の樹に合う鉢がなかなか見つからないので自作しはじめた・・・」というのを聞いたりもします。
これを僕の場合で言えば・・・
僕は盆栽を始めた頃に、1回だけ缶入りの玉肥(青木製油所)を購入したことがあります。
この青木製油所の玉肥・・・・
今は粒の大きさに種類があるのですが、当時は1種類だけでしたので、小さい鉢の盆栽には、ニッパーとかで玉を適当なサイズに割って使用していたりしました。
ところが、肥料を自作すると、自分の好きなサイズで作ることができます。
昔は、BGサイズの玉肥を作ったりもしました。
また、
自作鉢を造る愛好家さんで凝った人なら、「どんな陶土を用いるか?」というのをアレコレ試される方もおれれると思います。
僕の場合で言えば、これは「配合材料を何にするか?」ということと同じだと思います。
今回でいえば、カニなんかはまさにそうですし、メイン原料である菜種粕も何回か変更してきました。
そういう意味では、鉢造りに凝る方同様、自作肥料作りには凝っていると言えるでしょう。
もっとも、
自分で肥料を作る最大の要因は、やはり効能とコストです。
市販の玉肥はどうしても様々なコストを考慮しなければなりませんが、自作の場合は、ほぼ材料費だけでOKです。
先ほどの青木製油所の玉肥だと1缶5000~6000円くらいですかね?
今現在、僕は春~秋の間に一斗缶だと10缶分くらいの玉肥を使用すると思います。
これを全部、購入していると、単純に考えても5万円以上かかります。一方、自作だと・・・、10缶分くらいなら材料費は2万円くらいです。
効果に関しても、そもそも自作の場合は採算度外視で作りますので、より効果が期待できる原料を使用できます。
例えば、菜種粕より肥料成分の強いきな粉を原料として用いるとか・・・・
ちなみに・・・、もし仮に自分が肥料作りを行う作業時間を労務費として加えたりしたら、とてもじゃないですが、1缶5000~6000円では作ることはできません。
そして・・・
今、労務費という経済的コストのことを挙げましたが・・・・、
上記のことを例にとれば、僕は自作肥料と青木製油所の玉肥のコストの差額分約3万円で、鉢を買ったり、樹を買ったりすることができる・・・という考え方ができると言えます。
これは「盆栽」を趣味とする場合、「コストを何に対して費やすか?」です。
そのコストは、人的なものであったり、経済的なものであったり、そして時間的なものであったり・・・・
例えば、A、B二人の愛好家が存在したとして・・・・
Aさんは、10時間かけて自分好みの鉢を自作しました。
一方、Bさんは、10時間副業のバイトをして、そのお金で自分好みの鉢を買いました。
上記は、ものすご~く単純化した例ですが、AB両者とも10時間という時間的コストを費やしたという点では同じです。
まぁ、別に「盆栽」に限ったことではないのですが、特に盆栽においては、その対象となるものの多く(ex樹、鉢、肥料、展示に使う小道具など)が買うこともできるし、作ることもできる・・・・という点で、愛好家さんを見ていると「誰が何にどんなコストをかけているのか?」がいろろあって面白いのかもしれません。
最後に、
僕自身はどうなのか?というと・・・、
肥料は自作します。でも、一部については買います。
鉢は金をかけて作ってもらいます。または、好きな鉢を買います。
樹は、自分でイチから作りもしますが、安い樹も高い樹も買います。
そんな感じです。
そこには義務感みたいなものは介在していないと思います。違いますかね?
自分で鉢を造っている愛好家さんの中には、「自分の樹に合う鉢がなかなか見つからないので自作しはじめた・・・」というのを聞いたりもします。
これを僕の場合で言えば・・・
僕は盆栽を始めた頃に、1回だけ缶入りの玉肥(青木製油所)を購入したことがあります。
この青木製油所の玉肥・・・・
今は粒の大きさに種類があるのですが、当時は1種類だけでしたので、小さい鉢の盆栽には、ニッパーとかで玉を適当なサイズに割って使用していたりしました。
ところが、肥料を自作すると、自分の好きなサイズで作ることができます。
昔は、BGサイズの玉肥を作ったりもしました。
また、
自作鉢を造る愛好家さんで凝った人なら、「どんな陶土を用いるか?」というのをアレコレ試される方もおれれると思います。
僕の場合で言えば、これは「配合材料を何にするか?」ということと同じだと思います。
今回でいえば、カニなんかはまさにそうですし、メイン原料である菜種粕も何回か変更してきました。
そういう意味では、鉢造りに凝る方同様、自作肥料作りには凝っていると言えるでしょう。
もっとも、
自分で肥料を作る最大の要因は、やはり効能とコストです。
市販の玉肥はどうしても様々なコストを考慮しなければなりませんが、自作の場合は、ほぼ材料費だけでOKです。
先ほどの青木製油所の玉肥だと1缶5000~6000円くらいですかね?
今現在、僕は春~秋の間に一斗缶だと10缶分くらいの玉肥を使用すると思います。
これを全部、購入していると、単純に考えても5万円以上かかります。一方、自作だと・・・、10缶分くらいなら材料費は2万円くらいです。
効果に関しても、そもそも自作の場合は採算度外視で作りますので、より効果が期待できる原料を使用できます。
例えば、菜種粕より肥料成分の強いきな粉を原料として用いるとか・・・・
ちなみに・・・、もし仮に自分が肥料作りを行う作業時間を労務費として加えたりしたら、とてもじゃないですが、1缶5000~6000円では作ることはできません。
そして・・・
今、労務費という経済的コストのことを挙げましたが・・・・、
上記のことを例にとれば、僕は自作肥料と青木製油所の玉肥のコストの差額分約3万円で、鉢を買ったり、樹を買ったりすることができる・・・という考え方ができると言えます。
これは「盆栽」を趣味とする場合、「コストを何に対して費やすか?」です。
そのコストは、人的なものであったり、経済的なものであったり、そして時間的なものであったり・・・・
例えば、A、B二人の愛好家が存在したとして・・・・
Aさんは、10時間かけて自分好みの鉢を自作しました。
一方、Bさんは、10時間副業のバイトをして、そのお金で自分好みの鉢を買いました。
上記は、ものすご~く単純化した例ですが、AB両者とも10時間という時間的コストを費やしたという点では同じです。
まぁ、別に「盆栽」に限ったことではないのですが、特に盆栽においては、その対象となるものの多く(ex樹、鉢、肥料、展示に使う小道具など)が買うこともできるし、作ることもできる・・・・という点で、愛好家さんを見ていると「誰が何にどんなコストをかけているのか?」がいろろあって面白いのかもしれません。
最後に、
僕自身はどうなのか?というと・・・、
肥料は自作します。でも、一部については買います。
鉢は金をかけて作ってもらいます。または、好きな鉢を買います。
樹は、自分でイチから作りもしますが、安い樹も高い樹も買います。
そんな感じです。
PR
カレンダー
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
プロフィール
HN:
mindfluid
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
昼寝、小品盆栽、メダカ、オオクワ
自己紹介:
昼寝が大好きな小品盆栽愛好家です。
当ブログは内容的に何でもアリな感じのブログですが、メインの趣味が小品盆栽ということもあって、必然的に盆栽系のエントリが多くなってきています。
盆栽に対する現在のスタンスは雅風展をメインに年に数回、各地の展示会に出展しつつ、持込による樹格UPを目指して日々の管理に励んでいるという感じです。あと、将来的に小品盆栽の素材作りの道へと進んでいきたいと考えています。
エントリの内容は日常管理を中心にした内容に、時々、好きな鉢の話や盆栽全般に対する雑感を綴っていく・・・という感じです。
なお、当ブログでは時々、パスワードが必要なエントリを書きます。主に黒松、キンズ、カエデ、クチナシについて、素材を作っていく過程をUPしていますが、実験的要素を多分に含んだ内容が多いこともあって認証制にしています。上記4樹種について実生や挿し木から本格的な小品盆栽を作っていくことに興味のある方は下記メールフォームより申請してください(氏名、メアドは必須です)。
なお、1週間経過しても当方からのレスがない場合は、申請を見落としている可能性が高いですので、申し訳ありませんが、再度、申請していただきますようお願いします。
当ブログは内容的に何でもアリな感じのブログですが、メインの趣味が小品盆栽ということもあって、必然的に盆栽系のエントリが多くなってきています。
盆栽に対する現在のスタンスは雅風展をメインに年に数回、各地の展示会に出展しつつ、持込による樹格UPを目指して日々の管理に励んでいるという感じです。あと、将来的に小品盆栽の素材作りの道へと進んでいきたいと考えています。
エントリの内容は日常管理を中心にした内容に、時々、好きな鉢の話や盆栽全般に対する雑感を綴っていく・・・という感じです。
なお、当ブログでは時々、パスワードが必要なエントリを書きます。主に黒松、キンズ、カエデ、クチナシについて、素材を作っていく過程をUPしていますが、実験的要素を多分に含んだ内容が多いこともあって認証制にしています。上記4樹種について実生や挿し木から本格的な小品盆栽を作っていくことに興味のある方は下記メールフォームより申請してください(氏名、メアドは必須です)。
なお、1週間経過しても当方からのレスがない場合は、申請を見落としている可能性が高いですので、申し訳ありませんが、再度、申請していただきますようお願いします。
カテゴリー
リンク
(注)当ブログはリンクフリーではありません。
アーカイブ
ブログ内検索
カウンター