日々のど~でもいいことを中心に盆栽やメダカのこと、あとグルメネタなんかを不定期更新で書くブログです。
こんにちは。

↑画像左は20-20-20、右は15-30-15です(共にハイポネックス)。
実生黒松1年生の施肥において、以前は、15-30-15の方のみを与えていましたが、3年くらい前より20-20-20も併用して与えるようになりました。
液肥に関しては、これ以外にもう2種類ほど使用しています。
さて、
従来より、「1種類の液肥ばかり与えていると樹の方も慣れてしまって効きにくくなるのではないか?」と考え、液肥については何も考えずに適当にローテしていました。
そして、
軸切り後、発根して間もない段階では、「いかに根を作っていくか?」が特に重要と考えられます。
↑画像左は20-20-20、右は15-30-15です(共にハイポネックス)。
実生黒松1年生の施肥において、以前は、15-30-15の方のみを与えていましたが、3年くらい前より20-20-20も併用して与えるようになりました。
液肥に関しては、これ以外にもう2種類ほど使用しています。
さて、
従来より、「1種類の液肥ばかり与えていると樹の方も慣れてしまって効きにくくなるのではないか?」と考え、液肥については何も考えずに適当にローテしていました。
そして、
軸切り後、発根して間もない段階では、「いかに根を作っていくか?」が特に重要と考えられます。
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そういう意味では、15-30-15や20-20-20のようにリン酸やカリウムの成分が高い液肥を与えていくのは理にかなっていると思います。
もっと言えば、最初の段階ではリン酸とカリウムに特化した肥料を与えたりもします。
ただ、実生1年生苗がある程度、成長してきて、幹部分の太りを得たいと思う段階では、窒素分の高い肥料を与えるのが良いということになってくると考えます。
そうすると、15-30-15と20-20-20を比較した場合、窒素分がやや高い20-20-20を中心に施肥した方が良いということになります。
もっとも、実生1年生がある程度、成長した段階では窒素分主体の玉肥も置いているので、窒素分については、それで十分に補完できている・・・と考えることもできます。
とすると、15-30-15や20-20-20の少々の成分の違いは気にしなくてOKとも考えられます。
このあたりの施肥の仕方みたいなのは、まだまだ考える余地がありそうです。
実生黒松に限らず我が家の盆栽全般という観点でみた場合、現状、固形肥料については4種類、液体肥料についても4種類のモノを使用しています。
それぞれ成分が違いますので、その特長を活かした施肥方法があると思います。
ま、今のところ感覚的に与えているだけですし、今後も感覚的に与えていくのでしょう~。
ただ、それぞれの肥料成分を少し意識して与えるようにするだけでも、ちょっとは違ってくるのかもしれません。
今年は、もう少し成分面を意識して施肥してみようかと思います。
もっと言えば、最初の段階ではリン酸とカリウムに特化した肥料を与えたりもします。
ただ、実生1年生苗がある程度、成長してきて、幹部分の太りを得たいと思う段階では、窒素分の高い肥料を与えるのが良いということになってくると考えます。
そうすると、15-30-15と20-20-20を比較した場合、窒素分がやや高い20-20-20を中心に施肥した方が良いということになります。
もっとも、実生1年生がある程度、成長した段階では窒素分主体の玉肥も置いているので、窒素分については、それで十分に補完できている・・・と考えることもできます。
とすると、15-30-15や20-20-20の少々の成分の違いは気にしなくてOKとも考えられます。
このあたりの施肥の仕方みたいなのは、まだまだ考える余地がありそうです。
実生黒松に限らず我が家の盆栽全般という観点でみた場合、現状、固形肥料については4種類、液体肥料についても4種類のモノを使用しています。
それぞれ成分が違いますので、その特長を活かした施肥方法があると思います。
ま、今のところ感覚的に与えているだけですし、今後も感覚的に与えていくのでしょう~。
ただ、それぞれの肥料成分を少し意識して与えるようにするだけでも、ちょっとは違ってくるのかもしれません。
今年は、もう少し成分面を意識して施肥してみようかと思います。
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プロフィール
HN:
mindfluid
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
昼寝、小品盆栽、メダカ、オオクワ
自己紹介:
昼寝が大好きな小品盆栽愛好家です。
当ブログは内容的に何でもアリな感じのブログですが、メインの趣味が小品盆栽ということもあって、必然的に盆栽系のエントリが多くなってきています。
盆栽に対する現在のスタンスは雅風展をメインに年に数回、各地の展示会に出展しつつ、持込による樹格UPを目指して日々の管理に励んでいるという感じです。あと、将来的に小品盆栽の素材作りの道へと進んでいきたいと考えています。
エントリの内容は日常管理を中心にした内容に、時々、好きな鉢の話や盆栽全般に対する雑感を綴っていく・・・という感じです。
なお、当ブログでは時々、パスワードが必要なエントリを書きます。主に黒松、キンズ、カエデ、クチナシについて、素材を作っていく過程をUPしていますが、実験的要素を多分に含んだ内容が多いこともあって認証制にしています。上記4樹種について実生や挿し木から本格的な小品盆栽を作っていくことに興味のある方は下記メールフォームより申請してください(氏名、メアドは必須です)。
なお、1週間経過しても当方からのレスがない場合は、申請を見落としている可能性が高いですので、申し訳ありませんが、再度、申請していただきますようお願いします。
当ブログは内容的に何でもアリな感じのブログですが、メインの趣味が小品盆栽ということもあって、必然的に盆栽系のエントリが多くなってきています。
盆栽に対する現在のスタンスは雅風展をメインに年に数回、各地の展示会に出展しつつ、持込による樹格UPを目指して日々の管理に励んでいるという感じです。あと、将来的に小品盆栽の素材作りの道へと進んでいきたいと考えています。
エントリの内容は日常管理を中心にした内容に、時々、好きな鉢の話や盆栽全般に対する雑感を綴っていく・・・という感じです。
なお、当ブログでは時々、パスワードが必要なエントリを書きます。主に黒松、キンズ、カエデ、クチナシについて、素材を作っていく過程をUPしていますが、実験的要素を多分に含んだ内容が多いこともあって認証制にしています。上記4樹種について実生や挿し木から本格的な小品盆栽を作っていくことに興味のある方は下記メールフォームより申請してください(氏名、メアドは必須です)。
なお、1週間経過しても当方からのレスがない場合は、申請を見落としている可能性が高いですので、申し訳ありませんが、再度、申請していただきますようお願いします。
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