梅もどき、やっと受粉・・・かな？

こんにちは。

今日から６月ですね。だんだんと暑くなってきました。


さて、

梅もどき、やっと受粉（うめ子の盆栽deなごみ時間）


リンク先のうめ子さんのブログで梅もどきの受粉について書かれていますが・・・・・


う～ん・・・


僕はいつも自然に任せるだけで、そんな作業したことありません・・・・・・


このあたりに盆栽愛好家として・・・、特に展示を考える上での意識の違いがハッキリと現れている感じがします。


ま、それはさておき、

うめ子さんを見習って、今年は僕もちょっと頑張って（？）みようと思いました。


まず、




↑梅もどき（赤実）の雄樹です。


この雄樹は、樹高にして５０センチくらいあって、小品愛好家である僕の棚場の中では、かなり邪魔な存在なので、例年は、雌樹から割と離れた場所に置いているのですが、今年は、雌樹のすぐ側において受粉しやすいようにしてみました。


棚を３段配置方式にしたので、雌樹を置いている棚より一段下の棚にオス樹を置くと、丁度、良い感じの高さでメス花とオス花が接近します。


えっ？


うめ子さんみたいに確実な方法は採らないのか？って、


まだ話には続きがあるんですよ。




↑梅モドキ（白実）の雄樹


先ほどの赤実と違い、花色が白いでしょ？


この雄樹は、過去に白実の梅モドキ（もちろん、雌）を頑張って増やしてみよう！としてたときに、マサキング君に貰ったんですが、その後、白実梅モドキを作るのをサクっと止めてしまったために、雄樹だけが存在するという状態です。


この白実の雄樹も赤実の雌樹のすぐ横においておきました。


１本のメス樹に対して、２本のオス樹・・・・・


これが人間の世界ならバトル必死！の状態かもしれませんが、盆栽の世界では何ら問題ないでしょう～。


今年は実成りさせるために、ちょっと頑張ることができたんじゃないか？と。



えっ？


うめ子さんみたいに1つづつ・・・・というのは、ちょっと無理です。


僕は自然の力を信じる派です。



もちろん、都合の良い時だけですが・・・