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日々のど~でもいいことを中心に盆栽やメダカのこと、あとグルメネタなんかを不定期更新で書くブログです。
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暖かいのは良いのですが、今夜からは雨とか・・・

明日(金)はともかく土&日は雨は降らないで欲しいです。

さて、「鉢コレ」っていうエントリでヤフオクウオッチしていることは書きましたが、今回はその続き?みたいなエントリ。




+ + + + + + + + + +
盆栽鉢のカテゴリを見ていると、「古渡」と表記された鉢の出品を散見する。

一方で、「新渡(新々渡)」って表記された出品も多いんだけど・・・

じゃぁ、その中間の「中渡」は?

結構、少ない。

このエントリを書く前に「中渡」で検索したら出品は1件だけでした。

「中渡」って書くより「古渡」って書くほうがウケがいいからなのかな?

小品棚飾りの天場によく使われる「外縁隅入雲脚長方」型の代表である
尚古堂とかアマンダは一般的に「中渡」と解されている。
(アマンダの方が確か古い)

これらはブランド的価値もあって高値が付くけど、一方で、その原型ともなった「古渡の外縁隅入雲脚長方」鉢は落款が無かったりするものも多く、商品的な価値は低いって聞いたことがある。

で、

最強のコンボが生まれた。

在銘の中渡の鉢を古渡として売る・・・

少々の年代の違いなんて、今、生きてる者にとっては大きな違いはないので、とりあえず「古い中国鉢=古渡」っていうことにして、呼称的に中途半端な中渡は止めちゃおう~!って感じで。

事実、「古渡尚古堂」みたいな表記も、たま~にあるし(笑)

あっ、もちろん「新渡」を「古渡」と称して売るのは無敵モード突入!って感じなんだけど(笑)

やっぱ盆栽好きにとって、ヤフオクの盆栽出品っていろいろ面白い。

↑流行を知ったりするのとかいろいろな面でね。


そうそう、

最近、実感することが1つ。

ミニ盆栽がブームなので小さい鉢に人気があるのは当然!

逆に、小品でも20センチクラスを植える鉢は、需要が少ないだろうから意外と人気が無いのでは?と思い、そのクラスに使える鉢が出ると、たま~に入札したりするんよ。

結果は、



連戦連敗



しかもね、

「僅差でセリ負けた」とかならともかく、ほぼ毎回、こっちの入札額の倍以上の値段で落札されてたりする・・・・

まだ入札できたら良い方で「おっ、この鉢いいかも?」と入札しようと思ったら、既にコチラの上限を超えてるとか・・・

全~然、勝負にならない!

ていうか、真剣に勝負するつもりは無いけどね。

この値段で落札できたらラッキー!って感じ。

たま~にM2氏に「○○の鉢が出てたので○○円で入札したけど・・・」みたいな話をするんだけど、

ほぼ毎回、


「その値段じゃ、無理でしょ?(笑)」


と言われてしまう。

無理なのはわかっちゃいるんだけどね~。

20センチクラスの樹を植える鉢って、やっぱ絶対数が少ない気がする。

とくに先述したように、昨今はミニ人気が高いから鉢作家も需要に併せて小さいのを作る人が多いし・・・

そんなわけで、鉢作家の皆さん、頑張って大きい鉢を作ってください!



PS

「鉢コレ」の続きみたいなエントリを書くつもりだったけど、全~然、違う方向になってしまった。

ま、これもよくあることでしょ(笑)















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職業:
会社員
趣味:
昼寝、小品盆栽、メダカ、オオクワ
自己紹介:
昼寝が大好きな小品盆栽愛好家です。

当ブログは内容的に何でもアリな感じのブログですが、メインの趣味が小品盆栽ということもあって、必然的に盆栽系のエントリが多くなってきています。

盆栽に対する現在のスタンスは雅風展をメインに年に数回、各地の展示会に出展しつつ、持込による樹格UPを目指して日々の管理に励んでいるという感じです。あと、将来的に小品盆栽の素材作りの道へと進んでいきたいと考えています。

エントリの内容は日常管理を中心にした内容に、時々、好きな鉢の話や盆栽全般に対する雑感を綴っていく・・・という感じです。

なお、当ブログでは時々、パスワードが必要なエントリを書きます。主に黒松、キンズ、カエデ、クチナシについて、素材を作っていく過程をUPしていますが、実験的要素を多分に含んだ内容が多いこともあって認証制にしています。上記4樹種について実生や挿し木から本格的な小品盆栽を作っていくことに興味のある方は下記メールフォームより申請してください(氏名、メアドは必須です)。

なお、1週間経過しても当方からのレスがない場合は、申請を見落としている可能性が高いですので、申し訳ありませんが、再度、申請していただきますようお願いします。
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