じっかん

今日は風が強いです。

先日、同じ会に属する人が実生した梅モドキの寄植えを拝見しました。

実生から７～８年経過しているとのことですが、個々の幹は既に癒着しており結構良い感じでした。

今や１つの樹になりつつあるこの寄植えのポイントは雌雄が混合しているので、それ１本で実成りが可能！ということです。

一方で短所は雄樹が多いと実が少なくなる・・・ってとこでしょうか？

それにしても・・・

７年間それなりに持ち込むことによって、「おぉ！」っていう姿になっているのを見ると、改めて盆栽における「持ち込み」の重要性を実感します。




さてさて、

僕自身、梅モドキはここ数年、毎年、剪定芽を挿しています。

一応、１本づつ作っていく予定なのですが、今年あたりは寄植えしてみるのも良いなぁ～と思っています。