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先週から今週初にかけて以下の4つの金融関連銘柄を売却しました。

・バンク・オブ・アメリカ（BAC）
・ウェルズ・ファーゴ（WFC）
・中国人寿保険
・三菱ＵＦＪフィナンシャル（8306）

WFCに関しては5/5のエントリでも少し触れていますが、基本的には長期保有の予定でした。

しかし、5/5以降も株価は上昇を続け、一時は28㌦台になったことに加え、

減配の結果１株当たり0.2㌦という現状のウェルズの配当を鑑み売却するに至りました。

以前にも書きましたが、僕の投資の基本方針は

「３０年後くらいに得られる配当収入を可能な限り増やしていく！」

というものです。

そういう観点からは、

①当該企業が３０年後も安定した業績を維持している（と思われる）

②３０年後も配当が現在と同水準又はそれ以上である（可能性が高い）

というのが投資対象の1つの判断基準で、現状、その可能性が高いと思われる企業の持ち株数を増やしていくことが重要です。

バフェット氏も絶賛するウェルズ・ファーゴですが、一方で金融銘柄は浮き沈みが激しいのも事実です。

そんなわけで今回、金融銘柄を全～部売ってしまいました。

ちなみに・・・

ウェルズの売却分はコカコーラに、そしてバンカメの売却分はプロクター＆ギャンブルにと同じく代表的なバフェット銘柄に再投資します。

あと、三菱ＵＦＪの売却分は国内小型株に再投資しました。配当狙いの銘柄を将来において買い増すためには現状において成長性の高いと思われる企業にも投資しておくのも必要と思うからです。

中国人寿の売却分は・・・・・、ちょっとゆっくり考えます。