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日々のど~でもいいことを中心に盆栽やメダカのこと、あとグルメネタなんかを不定期更新で書くブログです。
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そろそろ今年蒔いた・・・ていうか、発芽した黒松の実生苗の軸切挿芽の準備をしていこうと思ってます。

昨日は、後管理で使用する風避けの準備をしていました。

週末は挿し床の準備をしようと思います。

さてさて、
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今日は寒かったです。

朝からいろいろと用があって出かけてました。

4時頃帰宅し、少しだけ実生1年生に針金をかけました。



↑軸切りの効果・・・?が出ていますかねぇ~。

一応、横方向に根が出ています
種蒔きに向けて種の選別を行いました。



↑今年、採取した種です。

前から採取している親樹で、なかなか良い性です。



↑選別後

画像右側が選別した種です。左側が捨てます。


ところが・・・
今日は近場で黒松の種を採取してきました。

和歌山方面、静岡方面と不発に終わり、結局は、以前にも採取したことのある場所へ。

この場所には3本の親樹があるのですが、そのうちの1本は枯れそうな気配でした。

代わりに、すぐ近くで新たな親樹を発見!

なかなか良い感じです。





収穫としては満足いかない数量ですが「このポイントに来れば、まだ松ボックリを採取できる・・・」という安心感はあります。

ただ、今回、1本が枯れていたことを考えると、将来的には不安が過ぎります。

ま、とりあえずは松ボックリが開いたら選別をしようと思います。
う~ん・・・・

静岡行きは中止です。

残念です。


師匠を介して実生をしている方から情報を得ようとしたのですが・・・


場所は教えられない


ということだそうです。

確かに、苦労して探し当てた場所を教えるのはムツカシイでしょう。

残念ですが仕方ないです。


ただ、それら素性の良い親樹から採取した松ボックリは送ってもらえるようです。

こちらは届くのが楽しみです。


というわけで、この連休は近場のポイントを巡ってみようかと思います。
今週末は「黒松の種を探す旅」の第2弾を敢行予定。

行く先は静岡。

前回の和歌山は不発・・・っていうか、全く種を採取できないという悲惨な結果に終わっただけに、今回はとりあえず情報収集。

ヤバそうです。

伐採されたりとかで優良な親樹がなかなか無いらしい。

今のうちに優良な親樹を見つけて可能な限り松ぼっくりを採取しておく、というのが必要なようです。

現在、引き続き静岡方面の情報収集を依頼中。

良い情報が得られれば、週末に静岡行きです。

ダメならば・・・

さて、どうするか?

4年前に採取した親樹に、今年、松ぼっくりが成っているのは確認済みです。

それを取りに行こうかと思います。


ちなみに・・・

和歌山への旅では、種は採取できませんでしたが、少ないですけど山実生は採取しました。

細いけど、古いです。

このあたりはさすが!って感じです。

ただ、十分な準備をしていなかったので、来春まで生き延びることができるかどうか?

微妙なところです。

3/13のエントリ「発芽」で今年度に蒔いた黒松の種第1号が発芽したことを書きました。

その後も、一応、順調に発芽してきてます。

で、

この「一応」っていうのが問題。

種は2種類蒔いたんだけど・・・

発芽してくるのは、そのうちの一方のみ。

しかも・・・

個人的な願望としては未だ発芽してない方に早く発芽して欲しいワケなんです。

なかなか思うようにはいかんもんです。



話しは思いっきり変わって、

昨日の例会では久々の面子もやってきてたりしたんですが、植替え終了後に(盆栽界でいうところの)若手6人くらいで歓談してました。

そんな中、僕が不要な実生黒松を鉢に植えているのを見た女性が・・・

女性:「どうして黒松を植えてるんですか?」

m:「あぁ、黒松を植えておくと・・・・」

ここで僕は困りました。

この女性は、まだまだ盆栽を始めたばかり。

「鉢の時代付けをいかに説明するか?」で悩むわけですが・・・・

女性:「ヨゴレを付けるためですね?」

アッサリと「ヨゴレ」で片付けられてしまいました。

まぁ、基本的には間違いではない・・・のかな?


「時代というのは金では買えない」と言われますが、「ヨゴレ」は金を払っても買いたくはないです。

とすれば、ヨゴレと時代は似て非なるもの、ということに・・・


ま、そのへんは各人の判断でOKなんでしょう。
昨夜は久々に黒松関係の書籍やらレジュメを見ていました。

ここ1年くらい目にする機会が大幅に減っていたためか、曖昧になっている情報も多かったです。

やはり、適度に見直すことも必要かと思います。ただ、自分がいろいろ実践していることと文章上の技術との差異も、随分、増えてきたことを実感できたのは良かったかもしれません。



さてさて・・・

読んでいた書籍の1つには、巻頭に「黒松の種」について詳しく書かれています。

僕自身も、種を採取する際には、この記述をいろいろと参考にするのですが、一方で、黒松育成家の中には、話を聞く限り全く正反対の基準を以って種を採取される方もおられます。ただ、ポイントとなる部分には違いはないので、そこを押えればOKかな?と考えるのですが・・・・

そもそも、そのポイントを満たす親樹が非常に少ないです。

以前のエントリでも書いたと思いますが、去年は、結局、良い親樹を1本も見つけることができませんでした。

そしてそれ以上に、最近は山実生を採取したいと考えています。

ただ・・・・

何処で山実生を採取するのか?


単に、何でもいから自然に実生している黒松を探すだけならそれほど困難ではないかもしれません。


性の良い山実生をどうやって探すか?

これは困難ですね。


ところで、

山実生を採取する場合でも、良い親樹の実生を採取するのだとは思うんですが・・・・・


良い親樹の下に生えている実生が必ずしも、良い親樹の種とは限らないのではないか?


な~んて素朴な疑問を持つのですが・・・・(笑)


たくさんの松が生えている状況では、どの親樹の種なのかわかんない気もするんですけど・・・・

モチロン、その一体全ての親樹が良いものであれば問題ないですけどね~。

どうなんでしょう?


ま、とりあえずこの春は、例年通り自家実生します。

そんなわけで「今年はどの種を蒔くか?」を昨夜は考えていました。

ここ1~2年は複数箇所で採取した種を蒔いていましたが、今年は1種に限定して蒔こうと思っています。

この種に関しては、そこそこの量(数)がありますので、今後3年くらいは同じ種を蒔こうかと思ってます。

その間に、次の優良な親樹を探すことができればOKですね。あるいは・・・、山実生か。

ちなみに・・・

茅ヶ崎の水島さんに「やはり自家実生より山実生の方が良いのか?」と聞いたところ、「親樹が良いものであれば違いはない」とのことでした。

一方で、多くの方が「山実生でなければならない!(山実生の方が良い)」と言われています。

僕自身、後者の意見が正解かと思うのですが、現状を考えれば、あまり深く考えても仕方ないですね。
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自己紹介:
昼寝が大好きな小品盆栽愛好家です。

当ブログは内容的に何でもアリな感じのブログですが、メインの趣味が小品盆栽ということもあって、必然的に盆栽系のエントリが多くなってきています。

盆栽に対する現在のスタンスは雅風展をメインに年に数回、各地の展示会に出展しつつ、持込による樹格UPを目指して日々の管理に励んでいるという感じです。あと、将来的に小品盆栽の素材作りの道へと進んでいきたいと考えています。

エントリの内容は日常管理を中心にした内容に、時々、好きな鉢の話や盆栽全般に対する雑感を綴っていく・・・という感じです。

なお、当ブログでは時々、パスワードが必要なエントリを書きます。主に黒松、キンズ、カエデ、クチナシについて、素材を作っていく過程をUPしていますが、実験的要素を多分に含んだ内容が多いこともあって認証制にしています。上記4樹種について実生や挿し木から本格的な小品盆栽を作っていくことに興味のある方は下記メールフォームより申請してください(氏名、メアドは必須です)。

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