日々のど~でもいいことを中心に盆栽やメダカのこと、あとグルメネタなんかを不定期更新で書くブログです。
昨夜は久々に黒松関係の書籍やらレジュメを見ていました。
ここ1年くらい目にする機会が大幅に減っていたためか、曖昧になっている情報も多かったです。
やはり、適度に見直すことも必要かと思います。ただ、自分がいろいろ実践していることと文章上の技術との差異も、随分、増えてきたことを実感できたのは良かったかもしれません。
さてさて・・・
読んでいた書籍の1つには、巻頭に「黒松の種」について詳しく書かれています。
僕自身も、種を採取する際には、この記述をいろいろと参考にするのですが、一方で、黒松育成家の中には、話を聞く限り全く正反対の基準を以って種を採取される方もおられます。ただ、ポイントとなる部分には違いはないので、そこを押えればOKかな?と考えるのですが・・・・
そもそも、そのポイントを満たす親樹が非常に少ないです。
以前のエントリでも書いたと思いますが、去年は、結局、良い親樹を1本も見つけることができませんでした。
そしてそれ以上に、最近は山実生を採取したいと考えています。
ただ・・・・
何処で山実生を採取するのか?
単に、何でもいから自然に実生している黒松を探すだけならそれほど困難ではないかもしれません。
性の良い山実生をどうやって探すか?
これは困難ですね。
ところで、
山実生を採取する場合でも、良い親樹の実生を採取するのだとは思うんですが・・・・・
良い親樹の下に生えている実生が必ずしも、良い親樹の種とは限らないのではないか?
な~んて素朴な疑問を持つのですが・・・・(笑)
たくさんの松が生えている状況では、どの親樹の種なのかわかんない気もするんですけど・・・・
モチロン、その一体全ての親樹が良いものであれば問題ないですけどね~。
どうなんでしょう?
ま、とりあえずこの春は、例年通り自家実生します。
そんなわけで「今年はどの種を蒔くか?」を昨夜は考えていました。
ここ1~2年は複数箇所で採取した種を蒔いていましたが、今年は1種に限定して蒔こうと思っています。
この種に関しては、そこそこの量(数)がありますので、今後3年くらいは同じ種を蒔こうかと思ってます。
その間に、次の優良な親樹を探すことができればOKですね。あるいは・・・、山実生か。
ちなみに・・・
茅ヶ崎の水島さんに「やはり自家実生より山実生の方が良いのか?」と聞いたところ、「親樹が良いものであれば違いはない」とのことでした。
一方で、多くの方が「山実生でなければならない!(山実生の方が良い)」と言われています。
僕自身、後者の意見が正解かと思うのですが、現状を考えれば、あまり深く考えても仕方ないですね。
ここ1年くらい目にする機会が大幅に減っていたためか、曖昧になっている情報も多かったです。
やはり、適度に見直すことも必要かと思います。ただ、自分がいろいろ実践していることと文章上の技術との差異も、随分、増えてきたことを実感できたのは良かったかもしれません。
さてさて・・・
読んでいた書籍の1つには、巻頭に「黒松の種」について詳しく書かれています。
僕自身も、種を採取する際には、この記述をいろいろと参考にするのですが、一方で、黒松育成家の中には、話を聞く限り全く正反対の基準を以って種を採取される方もおられます。ただ、ポイントとなる部分には違いはないので、そこを押えればOKかな?と考えるのですが・・・・
そもそも、そのポイントを満たす親樹が非常に少ないです。
以前のエントリでも書いたと思いますが、去年は、結局、良い親樹を1本も見つけることができませんでした。
そしてそれ以上に、最近は山実生を採取したいと考えています。
ただ・・・・
何処で山実生を採取するのか?
単に、何でもいから自然に実生している黒松を探すだけならそれほど困難ではないかもしれません。
性の良い山実生をどうやって探すか?
これは困難ですね。
ところで、
山実生を採取する場合でも、良い親樹の実生を採取するのだとは思うんですが・・・・・
良い親樹の下に生えている実生が必ずしも、良い親樹の種とは限らないのではないか?
な~んて素朴な疑問を持つのですが・・・・(笑)
たくさんの松が生えている状況では、どの親樹の種なのかわかんない気もするんですけど・・・・
モチロン、その一体全ての親樹が良いものであれば問題ないですけどね~。
どうなんでしょう?
ま、とりあえずこの春は、例年通り自家実生します。
そんなわけで「今年はどの種を蒔くか?」を昨夜は考えていました。
ここ1~2年は複数箇所で採取した種を蒔いていましたが、今年は1種に限定して蒔こうと思っています。
この種に関しては、そこそこの量(数)がありますので、今後3年くらいは同じ種を蒔こうかと思ってます。
その間に、次の優良な親樹を探すことができればOKですね。あるいは・・・、山実生か。
ちなみに・・・
茅ヶ崎の水島さんに「やはり自家実生より山実生の方が良いのか?」と聞いたところ、「親樹が良いものであれば違いはない」とのことでした。
一方で、多くの方が「山実生でなければならない!(山実生の方が良い)」と言われています。
僕自身、後者の意見が正解かと思うのですが、現状を考えれば、あまり深く考えても仕方ないですね。
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山実生か〜
山実生を採取するには、まずは、山か採取可能なエリアへ足を向けることが最低条件でしょうね。。。笑
山実生か、自家実生かについては、文献を見たわけではないので語るにはいたりませんが、客観的に考えて、親木の性を重視するのであれば、山実生でも自家実生でも変わりはしないのではないかと思うのですが。。。
もし、山実生が良いとするのであればそれは土壌の問題や良い親木が育つ「環境」に左右されるということなんだと考えたのですが、
実際のところどうなんでしょう?
あと、自家実生と山実生では、おのおの利点があるようにも思います。
自家実生なら、軸切りをすることで意図的に腰の低いものを作ることも出来ますもんね。
また、このテーマについてポリさんと語り合い、実際に採取に行けたらな〜と思っています。
たぶん、一緒には行かないって言われるんでしょうけど。。。
山実生か、自家実生かについては、文献を見たわけではないので語るにはいたりませんが、客観的に考えて、親木の性を重視するのであれば、山実生でも自家実生でも変わりはしないのではないかと思うのですが。。。
もし、山実生が良いとするのであればそれは土壌の問題や良い親木が育つ「環境」に左右されるということなんだと考えたのですが、
実際のところどうなんでしょう?
あと、自家実生と山実生では、おのおの利点があるようにも思います。
自家実生なら、軸切りをすることで意図的に腰の低いものを作ることも出来ますもんね。
また、このテーマについてポリさんと語り合い、実際に採取に行けたらな〜と思っています。
たぶん、一緒には行かないって言われるんでしょうけど。。。
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プロフィール
HN:
mindfluid
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
昼寝、小品盆栽、メダカ、オオクワ
自己紹介:
昼寝が大好きな小品盆栽愛好家です。
当ブログは内容的に何でもアリな感じのブログですが、メインの趣味が小品盆栽ということもあって、必然的に盆栽系のエントリが多くなってきています。
盆栽に対する現在のスタンスは雅風展をメインに年に数回、各地の展示会に出展しつつ、持込による樹格UPを目指して日々の管理に励んでいるという感じです。あと、将来的に小品盆栽の素材作りの道へと進んでいきたいと考えています。
エントリの内容は日常管理を中心にした内容に、時々、好きな鉢の話や盆栽全般に対する雑感を綴っていく・・・という感じです。
なお、当ブログでは時々、パスワードが必要なエントリを書きます。主に黒松、キンズ、カエデ、クチナシについて、素材を作っていく過程をUPしていますが、実験的要素を多分に含んだ内容が多いこともあって認証制にしています。上記4樹種について実生や挿し木から本格的な小品盆栽を作っていくことに興味のある方は下記メールフォームより申請してください(氏名、メアドは必須です)。
なお、1週間経過しても当方からのレスがない場合は、申請を見落としている可能性が高いですので、申し訳ありませんが、再度、申請していただきますようお願いします。
当ブログは内容的に何でもアリな感じのブログですが、メインの趣味が小品盆栽ということもあって、必然的に盆栽系のエントリが多くなってきています。
盆栽に対する現在のスタンスは雅風展をメインに年に数回、各地の展示会に出展しつつ、持込による樹格UPを目指して日々の管理に励んでいるという感じです。あと、将来的に小品盆栽の素材作りの道へと進んでいきたいと考えています。
エントリの内容は日常管理を中心にした内容に、時々、好きな鉢の話や盆栽全般に対する雑感を綴っていく・・・という感じです。
なお、当ブログでは時々、パスワードが必要なエントリを書きます。主に黒松、キンズ、カエデ、クチナシについて、素材を作っていく過程をUPしていますが、実験的要素を多分に含んだ内容が多いこともあって認証制にしています。上記4樹種について実生や挿し木から本格的な小品盆栽を作っていくことに興味のある方は下記メールフォームより申請してください(氏名、メアドは必須です)。
なお、1週間経過しても当方からのレスがない場合は、申請を見落としている可能性が高いですので、申し訳ありませんが、再度、申請していただきますようお願いします。
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