9/21

こんばんは。


８月初旬に曲付けの修正した実生黒松２年生ですが・・・・


既に大分針金が食い込んできています。


早急に「針金を外して再度掛けなおす・・・」という作業をする必要があります。


盆栽の作業には適期というものが少なからず存在しますが、実生２年生黒松は、今、まさに上記作業を行う適期なのかもしれません（もしかしたら既に手遅れっぽいかも・・・笑）。


明日は仕事があるので、まとまった作業をすることは無理ですが、明後日は休みなので時間をかけて作業することができると思います。

ちなみに、


明後日を逃して週末に作業するとなるとどうなのでしょう？



針金の食い込みが更に深くなり見た目のダメージを結構受けるかもしれません・・・・



もちろん、週末まで先延ばししても現状と大差ないかもしれません・・・



どうなるかは正直なところわかりません。



ただ、「作業すべき『適期』に確実に手入れを行う」ことは非常に重要だと思います。



いわゆる盆栽の上手い人というのは、もちろん針金掛けのセンスなどもあるでしょうが、「適時性」を備えていることが多いと思います。



そして、この「適時性」というのは頭では理解していても、確実にそれを
実行するとなると非常に困難だと思います。


日常管理レベルで言えば、潅水も適時性が要求されます。


僕は一般の愛好家が盆栽のレベルを上達させるには、2つの資質が必要なのではないか？と最近、考えます。


その1つである「適時性」


これは今年も僕の課題でしたし、来年以降も課題であることは間違いなさそうです。





あっ、そうそう、


僕が考えるもう1つの資質は・・・・


また気が向いたら書きます。