取り木部分をチェックしてみた

こんにちは。


先週は涼しく感じる日が多かったですが、今週はまた暑くなってきそうです。しかも、当地は午後から雨とか・・・



さて、


確か、６月頃だと思うのですが、０７年に剪定芽を挿した小田原性カエデ素材に取り木を掛けました。


自分の中では、そのときの作業を当ブログのエントリとしてＵＰしたつもりだったのですが、軽く検索した範囲では見当たりません。


これはエントリのＵＰを忘れたというより、取り木が失敗したときは、そのままスルーできるように敢えてＵＰしなかったのだと思います（笑）


ま、それはさておき、

とりあえず、一昨日に取り木の経過を確認してみたところ、発根は一応、確認できました。


軽くチェックしただけで、未だ取り木部分全部を確認したわけではないですから、どの程度、上手く発根しているかどうか？微妙なところですが・・・・

まぁ、とりあえず完全な失敗は免れたようです。



さて、

この取り木を外す時期ですが・・・、来春まで待とうと思っています。


とりあえず、先に足元を太らせるために上部に伸ばしていた枝の切り詰め作業を行っていこうと思います。


切り詰めていくことで、また取り木した部分の少し上の位置あたりから新しい芽が吹いてくるでしょうし・・・。



そう言えば・・・


今、カエデの剪定芽を挿した素材候補は、

０７年　３本
０９年　４本
１０年　１本
１１年　多分、２～３本


という感じです。


とりあえず、今のところ１０本ほどです。


この約５年間で、幹の太らせ方や作り方が結構、変化してきているので、
まだまだ未確定な部分が多いですが、とりあえずは、この１０本をベースとして試行錯誤を重ねていきたいところです。


ま、次に挿すのは２年後くらいが良いのかなぁ～と漠然と思っていたりするのですが・・・・


一方で、「作ろう！」と思ったときに新たな挿し芽１～２年の素材が用意できていないと、それだけ遅れてしまいますし・・・・


ま、そのへんどうするか？は来春になってみないとわかりませんね～。