見ること

今日から10月です。
今年の残り３ヶ月は結構、週末の予定が詰まってます。

盆栽も春からの手入れの成果がそろそろ現れる・・・、っていうか、既に結果は出てるんでしょうが、楽しみ（？）な季節になりました。

さて、

以前のエントリ「保存」でも書いたように夏にここ数年分の盆栽画像の整理を進めたわけですが、そういった画像は、僕的に、まぁ、普段は余り見る機会がない画像なわけです。

それとは別に、頻繁に見る盆栽画像があるのですが・・・

そういった画像はＨＤに移すことなくずっとデジカメ内のメディアに保存していました。

ただ、頻繁に見る画像が多くなりすぎて、ブログ用に撮影した画像のように直ぐにＨＤに移す画像の読み込みに時間がかかるようになってきました（←そんな大袈裟なものでもないですが・・・）。

さらに頻繁に見るモノにはデジタル画像以外にも手書きの樹形構想だとかアナログなモノもありまして、デジカメだけではどうしようもないというのもあります。

そんなわけで、先日、デジカメ内のいわゆる「頻繁に見る画像」をプリントアウトしました。



ハッキリ言って、黒松、それも実生から段階的に作っていく過程を撮影したものばかりです。

まぁ、相方さんもほとほと呆れているわけですが、とにかくこの（主に茅ヶ崎で撮影させてもらった）画像と下記の構想図なんかを毎日のように見ています。




僕自身も見飽きた感があったりするわけですが、毎日のように見ていると、たま～に「おっ！」っという感じでそれまでに気付かなかったことに改めて気付いたりします。

盆栽って、「見る」ことが重要なことに気づかされます。

特に実物を見て気付かされることは多いです。


秋になって盆栽界は展示会シーズン到来です。

いろいろ展示を見ることで改めて気付くことが多く勉強になる・・・・



・・・・と思うのですが、現実には僕は余り展示会に行きませんし、展示を見る時間も極めて短いのです（笑）