作業中の盆栽トーク

こんにちは。


一昨日のエントリで「画像の樹１本で３時間くらいかかりました（途中の盆栽トーク含む）」


と書きました。


仮に盆栽トークが無かったなら・・・、もっと短い時間で作業を終えることができ、別の樹の手入れをできたのかもしれません・・・・


ただ、

僕的には盆栽トークもかなり重要なので、盆栽トークによって作業が進まないのもＯＫだと思っています。

もちろん、一人で黙々と作業するのが好きな人もいるでしょう。そのへんは愛好家それぞれの考え方の違いなので否定するつもりはなく、あくまで「僕の場合は・・・」ということです。


さて、その作業中の盆栽トークですが・・・


作業しながらの盆栽トークの利点は、人に自分の作業を見てもらうことができる、あるいは、作業の過程で、ふと、疑問に感じたことを直ぐに話相手に聞いたり相談したりすることができるというがあると思います。


自分が普段手入れしている様子を見てもらうことで、自分では気付くことのできない間違いや失敗を指摘してもらうことが出来たりします。


まぁ、管理不足が現れている樹であったり、針金掛けが下手であったり・・・・


そういうのを他人に見られ、更に指摘されるのは恥ずかしいものですが、誰かに自分の樹を見てもらうというのは少なからず緊張感を伴うものなので、いろいろな点でメリットはあると思います。


だからといって、僕はネット上では樹を極力見せないようにするんですけどね～（笑）


これは前にも書いたように盆栽とネットの親和性は高いと思うものの、やはり実物に触れるのが一番と考えるからです。あと、ＵＰするにしてもネタ（樹の本数）も少ないですし・・・


ちなみに、展示会への出品も人に見てもらうという点で出品者にとっていろいろとメリットがあります。愛好家が多く集まる展示会は盆栽トークもいっぱいできますしね～。


時期的にこれから展示会の開催が増えてきますが、それはつまり至るところで盆栽トークが盛んに行われるということでもあります。