進歩なし、けれど・・・

昨日は昼から園へ。

10月の展示会の飾りを考えなければならないのだけど、まだ決まらない。

特に中段に何を持ってくるか？

非常にムツカシイ。


ま、それはさておき・・・

8月に作った鉢が出来上がっていた。

何度か書いてるけど、基本的なスタンスは「参加することに意義あり」。

そんなわけで、今回も手ひねりで2鉢、それに得体の知れない変なオブジェを1体作った。

さらに今回は、忠寛氏が成型したものを2つくらい削り出しさせてもらった。

最初に断っておくと・・・

忠寛氏から回ってきた鉢は、全～然、色が出てなかった。

なんかね～。

茶色になってた。

何の釉薬を塗ったのか？

ちょっと忘れた。

忠寛さん、ごめんなさい。


さて、とりあえず僕がイチから作った作品はコレ↓



ま、僕としては上出来でしょう。

前と比べて大して進歩はしてませんが、コレなら何とか使えるんじゃないか？と勝手に思ってます。

この鉢の釉薬は黄瀬戸をベースに部分的に織部を垂らすようにしたんですけど・・・・

これって黄瀬戸？

う～ん・・・・

色出てないですね。

まぁ、黄瀬戸よりはこっちの色の方が僕は好きです。

ただ、



織部を垂らす位置をこの向きが正面にくるような感じの方が良かったと思います。

ま、このへんは個人の好みの問題ですが・・・・


ちなみに・・・

もう1個、イチから作った鉢があるんですが、それは高雄香葉氏の窯に紛れ込ませてもらってます。

コチラは期待大！
（香葉氏にプレッシャーかけてるわけではありません 笑）