忍者ブログ
日々のど~でもいいことを中心に盆栽やメダカのこと、あとグルメネタなんかを不定期更新で書くブログです。
[1] [2] [3]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今日は所属支部の例会日でした。
雨の例会日も久々です。

今日は、クチナシの作業をしました。



先日、葉の切り込みをした素材ですが、切り込み不足を指摘されましたので、更なる切込みを実行し、枝を伏せました。

大分さっぱりしました・・・

ていうか、さっぱりしすぎ?


そうそう、

調子に乗って切り込んでいたら、立替予定の芽まで切り込んでしまいました(笑)

アホですね。


今日の例会は交換会もありました。

僕は何も提供しないのが毎度のことなのですが「たまには、何かを提供してみようか?」ということで、この素材と同種のクチナシ素材を提供しました。

この種の素材は4本あったのですが、これで3本になりました。
まぁ、まだまだ手探り状態ですので3本くらいでアレコレ悩んで作業していくのも良いかもしれません。

ちなみに・・・

競り落とす方では、大文字草を落としました。

こちらは秋が楽しみですね

PR
すっかり忘れられた存在になりつつある「クチナシ育成日記」

昨日、クチナシの手入れを少ししました。



↑作業前



↑作業後


作業というほどのものではないんですが、とりあえず頭を飛ばしました。
かなり画像が見づらいですが、立替用の芽もしっかりあります。


さて・・・

今後、どうするべきか?は全然わかりません。

某親父さんに見てもらったところ、まだまだ作業すべき点があるようです。

とりあえず、次の日曜は所属支部の例会です。
久しく停滞していたクチナシの作業をしようかと思います。
今日は仕事で大阪に行ってました。
梅田駅からウエスティン方面にある会場に歩いていったのですが暑かったです。

さて。

何度も書いてますが、クチナシは素材樹ばかりです。

河内の親父さんの指導を受けるにしても、わからないことだらけで何から手を付けたら良いのか判断つきかねる今日この頃ですが、とりあえず現状は肥培に徹しています。



↑9/1の様子



↑9/29の様子

撮影後、本年度最後の置肥を実施しました。
あとはオオスカシバの幼虫に食い荒らされないように朝夕にチェックしていますが、毎日4~5匹駆除していたので、ここ1~2日はさすがに新たな幼虫を発見できなくなってきました。

その代わり、今朝は葉の上にカナブンがいました。
かなり弱っているようで、夕方も同じ場所にいました。



さてさて。
今回も古都忠寛鉢の紹介でも





古都忠寛 辰砂窯変緑青釉長方(玉手箱・亀文) 15×13.5×7.5

忠寛氏の意図した景色(色)は鉢名からもわかるように画像1枚目だと思います。しかし、画像2枚目も良い感じです。この鉢は表裏で使い分けることができそうです。
8/25のエントリでも書いたようにザル培養しているクチナシは、根がいっぱいに張ってます。

普通ならザルを2重にすべきです。

しかし、ザル栽培用の棚は黒松が多くを占めています。

スペース的にも、今後2~3年内の黒松実生分を確保するので精一杯って感じです(3年後くらいには拡張予定)。

てなわけで、今日まで2重ザルにすることを躊躇ってきたんですが、やはり2重にすることにしました。

黒松のスペースが足りなくなったときは、その時にまた考えることにします。






2重ザルにしました。

来年が楽しみです
以前にも書いたと思いますが、クチナシはザル培養と素焼きでの培養の両方で試しています。

前エントリに関連しますが、来年はもう1つ別の方法でも培養してみようと思います。

それはさておき・・・・

ザル培養の経過です。



↑全体像



↑足元部分

6/27の日記に比べれば上部が充実してきています。

上部の葉量が増えれば、それだけ幹は太ってくると思います。
これから10月末くらいまで、この1年の肥培の成果が現れてくるのでは?と思っています。


もう1つ別素材。これも6/27の日記で紹介しているクチナシです。



↑全体像



↑足元部分



↑ザル裏の様子

根がびっしり張ってます。
2重ザルにしようかと悩んでます。
今日も3本ほどクチナシを挿木しました。

「年に5本以内」というルールは完全に忘れ去られています(笑)

まぁ、ちょっと試してみたいことがあるのでね・・・・



↑培養段階のクチナシ素材で比較的伸びた芽を切り取りました。



↑不要な葉を落とします。



↑針金で曲付けしました。

クチナシの場合、挿木での発根率は極めて高いので、このように挿枝に負担をかけても十分に発根します。

奥行きをもたせて曲付けしておきました。

発根が確認されたら鉢上げを行おうと思ってます。
以前にもクチナシの育成の過程を定期的にアップしていこうと試みたことがありますが、早々と断念してしまいました(笑)

しかし、現在、mixi内のコミュでクチナシ作りの名人である河内の親父さんに色々と教えてもらってます(クチナシに限定されず、あらゆる樹作りの名人ですが・・・・)。

以前から要望を出していたのですが、1ヶ月前にコミュを作っていただきました。

まだまだ短い運用期間ですが、非常に勉強になります。

ところが・・・・

このブログでも書いたことがあるかもしれませんが、僕自身はクチナシに関しては、挿木して間もない素材が大半です。

この挿木の親樹となる樹は所属支部の教材として配布されたクチナシで、僕にとって唯一の手入れのしがいがあるクチナシなんですが、樹形が模様樹ではありません。

春先に細葉のクチナシの素材を入手したことは、過去のエントリでも書きましたが、「まだまだ、これから・・・」という感じです(←自分の技術不足でそう思ってるだけかもしれませんが・・・)。

てなわけで先日のエントリでも書きましたが、畑上げの素材を4本購入しました。

教えを請う以上は、やはり実践できる素材が必要ですからね~。










当初、盆栽園でこの素材を見たとき、30本ほどある素材の中から「良さそう」と思える素材は2本でした。

ただ、同じ支部に所属するT君、彼も河内の親父さんにクチナシ作りの教えを請うていますが・・・、は「1~2本だと違いがわからないこともあるので、5本くらいは同じような素材を手に入れるようにする」と言っていました。

なるほど!確かに、1~2本だと色々な面で比較はしづらいです。

てなわけで、あと2本追加して4本にしました。


この4本が今後どういう風に変わっていくのか?

それは河内の親父さんの教えをいかに吸収できるかにかかってきます。

とりあえず、頑張ってみようと思います。

このカテゴリは、そんなクチナシの素材作りを始める僕の備忘録的な役割を担うことができれば?と思います。


<今回の作業>

購入時に比べて用土(赤玉)を増土しました。

素材段階のクチナシに関しては「余り根張りを出さずに少し深植え気味の方が植え替えの時に根等を縮められますし、根張りが太くならなくて良いと思っております。」とのこと。


ちなみに、鉢のサイズは4.5~5号です。河内の親父さん曰く「単1の乾電池くらいの太さがあれば十分」ということです。それくらいの太さはありますので、まずは一安心でしょうか。


カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
mindfluid
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
昼寝、小品盆栽、メダカ、オオクワ
自己紹介:
昼寝が大好きな小品盆栽愛好家です。

当ブログは内容的に何でもアリな感じのブログですが、メインの趣味が小品盆栽ということもあって、必然的に盆栽系のエントリが多くなってきています。

盆栽に対する現在のスタンスは雅風展をメインに年に数回、各地の展示会に出展しつつ、持込による樹格UPを目指して日々の管理に励んでいるという感じです。あと、将来的に小品盆栽の素材作りの道へと進んでいきたいと考えています。

エントリの内容は日常管理を中心にした内容に、時々、好きな鉢の話や盆栽全般に対する雑感を綴っていく・・・という感じです。

なお、当ブログでは時々、パスワードが必要なエントリを書きます。主に黒松、キンズ、カエデ、クチナシについて、素材を作っていく過程をUPしていますが、実験的要素を多分に含んだ内容が多いこともあって認証制にしています。上記4樹種について実生や挿し木から本格的な小品盆栽を作っていくことに興味のある方は下記メールフォームより申請してください(氏名、メアドは必須です)。

なお、1週間経過しても当方からのレスがない場合は、申請を見落としている可能性が高いですので、申し訳ありませんが、再度、申請していただきますようお願いします。
最新コメント
(10/10)
(10/10)
(10/10)
(10/10)
(10/09)
問い合わせ
質問・要望等はコチラのメールフォームからでも受付ます。
ブログ内検索
カウンター
Powered by ニンジャブログ
Designed by 穂高
Copyright © ポリエステル100% All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]